大阪府の葬儀場をお探しならやさしいお葬式

大阪府では、多くの市で規格葬儀・市営葬儀を行っています。大阪市では、門前・祭壇の飾り付け、焼香受所、枕元飾、葬儀具など一式で、356,180円です。亡くなった方が子供の場合、335,170円になります。吹田市の規格葬儀は、3つのプランがあります。仏式ゆり、仏式きく、略式です。仏式ゆりで188,100円、仏式きくで113,300円、略式型で49,500円です。亡くなった方が12歳未満であれば、1,100円安くなります。本葬は別途費用が発生し、仏式ゆりで177,100円、それ以外のプランで102,300円になります。一番高額なプランだと35万を超えます。使用している葬儀業者の見積もりを確認してください。寝屋川市では、基本プラン、家族葬プラン1と2の、3種類のプランがあります。基本プランは125,700円、家族葬1は66,668円、家族葬2は44,763円になります。遺影写真や遺体収納袋などのオプションは、別途料金が発生するので注意してください。岸和田市では、祭壇・葬祭品・火葬・棺料・霊柩車など合わせて、51,440円～78,940円で利用できるプランがあります。箕面市は、棺箱やドライアイスなど基本品について、標準型は187,000円、略式型は101,000円で利用できます。これに火葬施設利用料と会場利用料も必要です。こちらも、他の葬儀業者の見積もりと比較してみましょう。

大阪市は斎場が多くありますが、その中で火葬場を併設している場所は6つです。公営では、北区の北斎場・平野区の瓜破斎場・鶴見区の鶴見斎場・大正区の小林斎場・西淀川区の佃斎場、民営では、生野区のセレモニーハウス生野になります。堺市では、火葬場を併設している斎場は堺市立斎場1つしかありませんが、火葬場が12箇所存在します。東大阪市には、火葬場併設の公営斎場が2つあります。荒本斎場と楠根斎場で、中でも楠根斎場は他の自治体からも利用する方がいるようです。豊中市は、豊中市立火葬場こそあるものの葬儀場を併設していません。火葬だけの直葬だけなら問題ありませんが、葬儀を行うなら周辺の民営斎場を利用します。似た事情を持つのが枚方市です。火葬場は枚方市立やすらぎの杜があるものの、こちらも葬儀場はありません。逆に、高槻市には火葬場併設の斎場が2つあります。公営の高槻市立葬祭センターと、寺院斎場の瑞応寺本堂があります。ちなみにこの2施設はあまり離れていません。吹田市には、火葬場併設の斎場として吹田市立やすらぎ苑があります。火葬場だけの施設なら、大曽根火葬場があります。

大阪府は、人口約884万人、関西地方に属します。県庁所在地は大阪市で、人口は275万人です。この数字は全国の市町村で2番目に多い数字です。南には政令指定都市の堺市があります。人口は82万人で、大阪府内では2番目に人口が多いです。大阪市の東には東大阪市があり、人口49万人の中核市です。そこからさらに北に行くと、人口39万人の枚方市、人口22万人の寝屋川市があり、南には人口26万人の八尾市があります。こちらも人口が多いエリアになっております。大阪府北部は、人口40万の豊中市・人口38万の吹田市・人口35万の高槻市・人口28万の茨木市があり、東大阪エリアに負けない程人口が多いです。人口が多い大阪府ですが、地方公共団体運営の墓地は119箇所しかありません。この数字は全国で13番目に少ない数字です。民法法人運営の墓地は2箇所で、宗教法人運営墓地は1,166箇所です。人口の割に少ないと言えますが、墓不足の問題はそこまで深刻ではない様子。都市部では納骨堂が主流になっており、年々増えています。大阪府には納骨堂が166箇所あり、全国で12番目に多いです。