買取車両について

 

トラックファイブで買取を行う車両一覧

平ボディ

トラックの中で、最も一般的な形状が「平ボディー」です。「平ボディー」は荷台部分が平らになっていて、荷台の周囲には「あおり」という落下防止のための柵があります。積載物の大きさや走行距離などで使い分けられていて、2トン・4トン・10トンの3種類があります。また、荷台の高さやボディーのサイズも様々なものがあり、種類が豊富なのも特徴のひとつ。屋根が付いていないので積み方を工夫すれば様々な大きさの荷物を運ぶことができ、「あおり」を外せば荷物の積み下ろしも簡単です。「平ボディー」は、中古トラックの中でもダントツの人気を誇りますので、高額での買取が期待できる車両です。「こまめにオイル交換をしていた」「タイヤを新しいものに交換したばかり」なども買取額アップにつながるポイントですので、ぜひ査定員にお伝えください。

【買取事例】
車名:アトラス
買取金額:500,000円
車両年式:平成21年(2009)
走行距離:1万km

アトラス


車名:キャンター
買取金額:400,000円
車両年式:平成25年(2013)
走行距離:1万km
キャンター

ダンプ

荷物などを「ドサッと落とす(dump)」という擬音が語源となっている「ダンプ」。トラック買取の中でも人気があり、土木工事の現場で砂や土石を運ぶ時には必須の作業車両です。もっとも一般的な「ダンプ」は積載物を後ろに落とすタイプで、「リアダンプ」と呼ばれています。そのほか、左右に荷台を傾けてサイドに落とすことのできる「サイドダンプ」、リアとサイド両方の機能を併せ持つ「三転ダンプ」などがあります。また、とても便利な「ローダーダンプ(スライドダンプ)」は、荷台を後方にスライドさせて建機を載せ現場まで行き、その建機を使ってダンプに土砂を積み込むことができるという優れモノ。いずれの「ダンプ」も、高額買取のポイントは荷台を上下させる装置のコンディションや車両の状態です。しっかりと機能を果たしていれば、高額での買取も期待できますので、まずは無料のお見積もりからご相談ください。

【買取事例】
車名:UD
買取金額:850,000円
車両年式:平成2年(1990)
走行距離:69万km

UD


車名:ダイナ
買取金額:620,000円
車両年式:平成7年(1995)
走行距離:12万km
ダイナ

クレーン

クレーン機能を装備しているトラックは、荷物を運ぶだけでなく、大きな荷物を釣り上げて荷台の積み下ろしをすることができます。クレーン付きトラックを国内で最初に製造した「古河ユニック株式会社」の車両が有名なことから、総称して「ユニック車」と呼ばれることも。クレーン付きトラックには様々なタイプがありますが、大まかに3種類に分類されています。「通常クレーン(キャブバック型)」は、運転席(キャブ)と荷台の間にクレーンが装備されているタイプです。最もポピュラーな型で、レッカーにも使用されています。「荷台内装クレーン」は、平ボディーの荷台内部にクレーンが掲載されていて、小回りが利くのが特徴です。主に住宅街など、狭い場所での作業時に活躍します。また、「ハイジャッキ付きタイプ」は、各クレーン付きトラックのアウトリガー(転倒防止のための装備)にジャッキアップ機能を持たせたものです。運転席部分を高く持ち上げることができるので、車体に傾斜をつけて荷台に重機などを積み込めたり、段差などの不安定な場所でも安定して作業ができたりします。「ユニック車」は海外での需要はもちろん、日本国内でも人気です。装置の「取扱説明書」や「定期点検整備記録書」、「メーカー保証書」などの書類がそろっていれば、プラス査定になることもございますので、しっかりと準備しておきましょう。

【買取事例】
車名:フルカワ
買取金額:100,000円

車名:レンジャー
買取金額:2,500,000円
車両年式:平成19年(2007)
走行距離:9万km

レンジャー

積載車

積載車は、一般的な自動車を載せて運ぶほか、重機や建設機械などの車両を工事現場まで運搬したり、事故車など自走不能な車を運んだりもできる便利なトラックです。積載車にも様々なタイプがありますが、「セルフローダー」と「セーフティローダー」が人気です。どちらも車両を運ぶためのトラックですが、車を積み込む時に必要な傾斜の付け方が異なります。「セルフローダー」は、運転席部分をジャッキアップして持ち上げて傾斜させ、荷台の後ろに装着されている「あゆみ版(道坂)」という板を使って重機などを載せます。一方、「セーフティローダー」は、荷台の部分だけがスライドして傾斜をつけるタイプです。傾斜角度が緩やかなので安全な積み込みができることから「セーフティ」という名称がつけられました。「セーフティローダー」では荷台がまるごとスライドするため、トラックの後ろ側に広いスペースが必要ですので、狭い場所での作業には不向きな場合もあります。積載車に少しでも高い買取価格をつけたい時には、見た目のきれいさも重要なポイント。しっかりと洗車をしておけばイメージアップにつながりますので、買取金額が高くなることもございます。

【買取事例】
車名:キャンター
買取金額:650,000円
車両年式:平成6年(1994)
走行距離:20万km

キャンター


車名:キャンター
買取金額:200,000円
車両年式:平成8年(1996)
走行距離:22万km
キャンター

ミキサー

「ミキサー車」は、工場で作られた生コンクリートを現場まで運ぶためのトラックです。「生コン車」とも呼ばれていて、荷台に乗せた大きなドラムで生コンクリートを混ぜながら運搬することができます。ドラムを回転させることで生コンクリートが固まってしまうことを防ぎ、品質を保ちながら現場にコンクリートを供給することを可能にしています。「ミキサー車」は、ドラムのサイズ別に2トン車から10トン車など様々な種類がありますが、中型免許で運転することのできる4トン車が人気です。また、大量の生コンクリートを運搬できる10トン車も需要が高い傾向にあります。人気のある車種は、買取に出す時も有利になりますので、ドラムの容量も重要なポイント。まずはお気軽に「トラックファイブ」までお問い合わせください。

【買取事例】
車名:ファイター
買取金額:650,000円

ファイター


車名:プロフィア
買取金額:550,000円
プロフィア

タンク車

「タンク車」は「タンクローリー」とも呼ばれ、石油や水などの液体や、気体を運ぶためのタンクを備え付けた輸送用のトラックです。通常のトラックでは運ぶことのできない石油などの危険物や、天然ガスなど高圧ガスの運搬もできます。「タンク車」は、積載するものによって大まかに3種類に分かれています。高圧ガスを運ぶ「高圧ガスローリー」、石油や化学薬品など危険物の運搬を担う「危険物ローリー」、そして小麦粉や飼料など非危険物を運搬している「粉粒体運搬車ローリー」などがあり、運ぶものによって分類されているのが特徴です。「タンク車」を売却する時には、タンクの中身を空にする必要があります。買取の査定前に、必ず中身を全部出すようにしましょう。

【買取事例】
車名:グレート
買取金額:270,000円
車両年式:平成11年(1999)
走行距離:50万km

グレート


車名:ダイナ
買取金額:50,000円
車両年式:平成13年(2001)
走行距離:7万km
ダイナ

高所作業車

電気工事などで使用されていることの多い「高所作業車」は、高い場所で作業が行えるように人を乗せて昇降できる装置が付いている車です。「リフト車」とも呼ばれていて、「高所作業車」には、クレーンの先に作業用のカゴが取り付けられている「ブーム式高所作業車」と、垂直方向のみに動く「垂直昇降式高所作業車」の2種類があります。「ブーム式高所作業車」は、機動性に優れているため現場間の移動をスムーズに行うことができます。一方、「垂直昇降式高所作業車」は作業床の面積が広く強度もあるので、重いものや大きいものを運ぶ時に利用されることの多いタイプです。いずれの「高所作業車」も、ビルやトンネルなどのメンテナンスや看板・塗装工事など幅広い場所で活躍しています。特に安全性が重視される「高所作業車」の買取では、しっかりと定期的に点検が行われメンテナンスされていたかが高価買取のポイントとなります。点検を証明する書類などがあれば、準備しておきましょう。

【買取事例】
車名:エルフ
買取金額:350,000円
車両年式:平成17年(2005)
走行距離:19万km

エルフ


車名:キャンター
買取金額:400,000円
車両年式:平成11年(1999)
走行距離:28万km

トラクターヘッド

「トラクターヘッド」は、トレーラーをけん引するための車両です。「トラクターヘッド」の強みは、様々な容量の荷物やトレーラーをけん引することができることと、トレーラーを付け替えるだけで荷物を積み下ろす必要がなく、すぐに別のものを運べることです。「トラクターヘッド」は、容量の大きな荷物を運ぶために作られているので、最大積載量がどれほどあるのかが重要になってきます。最大積載量によって「トラクターヘッド」のみを運転する場合でも必要な免許が違ってくるので、注意が必要です。一般的に、「トラクターヘッド」と「トレーラー」は、第五輪と呼ばれる「カプラーとキングピン」で連結されています。高い強度と耐久性が必要な「カプラー」などはとても高額なパーツなので、部品としての価値も十分です。「トラクターヘッド」に付いている部品やエンジンの状態が良好なものは、買取価格も高くなる傾向にあります。高額買取になるチャンスですので、使用していない「トラクターヘッド」がございましたらぜひ、「トラックファイブ」までご連絡ください。

【買取事例】
車名:クオン
買取金額:2,000,000円
車両年式:平成27年(2015)
走行距離:35万km

クオン


車名:ボルボ
買取金額:900,000円
車両年式:平成20年(2008)
走行距離:74万km
ボルボ

アルミウィング

「アルミウィング」は、荷台の側面が翼のように左右に跳ね上がるタイプのアルミバントラックです。「アルミウィング」なら、フォークリフトやクレーンを使用して横からの荷物の積み下ろしが可能です。一度に大量の積載が可能なうえ、走行中の荷崩れや荷物の飛散、雨による水濡れの心配もないため、物流の現場で大活躍しています。トラックの種類は荷台内寸法の大きさによって、小型・中型・大型などに分かれています。ウィングの開閉はボタンひとつでできるとあって、女性ドライバーでも簡単に操作できると評判です。買取の際には、荷台内の寸法のほか、ウィング部分のスムーズな開閉ができるかなど、メンテナンスがしっかり行き届いている車両であれば高額での買取も期待できます。物流の現場で引っ張りだこの「アルミウィング」。買取に出すなら、今が高額査定のチャンスです!

【買取事例】
車名:スーパーグレート
買取金額:270,000円
車両年式:平成15年(2003)
走行距離:112万km

スーパーグレート


車名:ビックサム
買取金額:700,000円
車両年式:平成16年(2004)
走行距離:76万km
ビックサム

アルミバン

トラックの中でもポピュラーな形をしている「アルミバン」は、インターネット時代の物流になくてはならない存在です。アルミは鋼板よりも軽く十分な強度があり、腐食しにくいという特徴を持っています。そのアルミで箱型の荷台を作っているので、食品や雑貨などを雨風や強い日光から守り、安全に運ぶことができます。宅配便や長距離の輸送業、引っ越し業などでも広く使用されているトラックです。新品の「アルミバン」の価格は、決して安い訳ではありません。国内の物流のほとんどがトラックに依存している現状では、中古の「アルミバン」に人気が集中しています。「アルミバン」の需要は日本国内のみならず、世界中で必要とされている車両です。人気がある時に買取に出すのが、高額買取のポイントのひとつ。ぜひ、「トラックファイブ」までお問い合わせください。

【買取事例】
車名:コンドル
買取金額:330,000円
車両年式:平成16年(2004)
走行距離:88万km

コンドル


車名:フォワード
買取金額:2,600,000円
車両年式:平成23年(2011)
走行距離:43万km

冷蔵冷凍車

「冷蔵冷凍車」は、保冷が必要な食品や薬品、精密機械、植物などを輸送するために幅広く活躍しているトラックです。インターネットショッピングの普及もあり、要冷蔵・要冷凍の荷物は増え続けています。また、医療品の輸送にも「冷蔵冷凍車」が必要となり、さらに需要は上昇中です。「冷蔵冷凍車」には、大型・増トン・中型・小型などいろいろなタイプがあって、目的に応じて使い分けられています。また、冷却方法も機械式、蓄冷式、窒素式など様々。中には輸送したいものに応じて、特注で製造されているものもあります。査定の際には、温度調整機能の有無が高価買取のポイントとなります。しっかりと冷蔵・冷凍機能が働いているかも重要ですので、問題なく使えている車両であればしっかりとアピールしましょう。

【買取事例】
車名:エルフ
買取金額:900,000円
車両年式:平成21年(2009)
走行距離:6万km

エルフ


車名:Sグレート
買取金額:600,000円
車両年式:平成23年(2011)
走行距離:145万km
Sグレート

アームロール

「アームロール」は、新明和工業の車両が有名なことから一般的な総称となっていますが、正式名称は「着脱ボディーシステム車」と言います。アームを使って、様々な形状のコンテナを自力で着脱できるのが特徴です。コンテナを付け替えることで、砂や砂利など重量のあるものから食品や商品などの一般的なもの、さらには産業廃棄物まで、多くの種類のものを輸送することが可能です。また、荷台部分を傾けることができるので、効率よく積載物を降ろせるといった魅力もあります。国内外で多くの需要がある、人気の車種となっています。「アームロール」の高価買取のポイントは、アームの機能や操作盤の稼働状態にもよりますが、まずは見た目をきれいにしておくことが大切です。丁寧に扱われていると査定員に伝われば、買取額アップにもつながります。時間のある方は、洗車をしてから査定に出してみてはいかがでしょうか。

【買取事例】
車名:キャンター
買取金額:350,000円
車両年式:平成5年(1993)
走行距離:34万km

キャンター


車名:コンドル
買取金額:1,000,000円
車両年式:平成16年(2004)
走行距離:39万km
コンドル

塵芥車(パッカー車)

ゴミの収集で活躍しているのが「塵芥車(じんかいしゃ)」と呼ばれる車両です。別名「パッカー車」とも呼ばれていて、焼却施設まで大量のゴミを効率よく運ぶ役割を担っています。一度にたくさんのゴミを輸送できるように、集めたゴミは収納時に圧縮される仕様です。圧縮方法は大きく分けて3種類あり、ゴミの種類によって適しているタイプが異なります。「プレス式(圧縮板式)」は、ハイパワーが特徴の万能タイプ。小さなものから粗大ゴミ、冷蔵庫なども砕いて圧縮できます。「回転板式(巻き込み式)」は家庭ゴミや木くずなどに適しているタイプで、造園会社などで重宝されている車両です。「ロータリー式(荷箱回転式)」は、常にドラムが回っているのでゴミを連続して投入できます。「塵芥車」の査定時のポイントは、日常的にしっかりとメンテナンスが行われているかどうかが大切です。清掃や整備が行き届いて丁寧に使われている車両は、買取額も高くなる傾向にあります。点検の証書などがあれば、準備しておきましょう。

【買取事例】
車名:コンドル
買取金額:600,000円
車両年式:平成13年(2001)
走行距離:38万km

コンドル


車名:フォワード
買取金額:650,000円
車両年式:平成19年(2007)
走行距離:25万km
フォワード