バス買取対象の買取メーカー一覧

バス買取を阿南市で行うトラックファイブでは様々なメーカーのバス車両の買取を承っております。
よく買取依頼いただくメーカーを一部抜粋しご紹介いたします。
こちらに記載されていないメーカーの車両ももちろん買取対象ですので、まずはお気軽にご相談ください。

いすゞ自動車

商用車メーカーとして、小型のトラックから大型のバスなど幅広い種類の車両を製造している「いすゞ自動車」。日本国内で日本企業による自動車の本格的な量産が始まった1930年代から四輪自動車を生産しており、ディーゼル自動車および船舶・産業用ディーゼルエンジンを得意としています。中型観光バス「GALAmio」や大型路線バス「ERGA」などがあり、それぞれお客様の目的に合わせバスの仕様が変えられています。路線バスはすべての人が乗り降りしやすくなるように床を低くしたタイプが主流ですが、観光バスはきれいな景色を見るために床を高くしたタイプが多くなっています。また、運転手の突然の体調不良で運転が不可能になった場合のために「ドライバー異常時対応システム」を開発され、観光バスや路線バス等に搭載されています。

トヨタ自動車

日本の大手自動車メーカーである「トヨタ自動車」。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業と日野自動車の親会社、SUBARUの筆頭株主でもあります。国内で初めて型式認証を取得した燃料電池バスの「SORA」。路線バスとして活用される「SORA」は、新たに、交差点の右折時にドライバーへの注意喚起を促す機能や、ドライバーに急病などの異常が発生した際に、乗客が非常停止させられるシステムが搭載されました。さらに、バスが連続して走行する際に車両間の情報を相互に共有し、信号やバス停での分断を防ぐ機能もあり、公共交通手段として重要である輸送力の向上と速達・定時性の両立を目指しています。

マツダ

「マツダ」は、広島県に本拠を置く日本の自動車メーカーです。マツダが初めてバスを発売したのは1960年。防衛相向けにセサミキャブオーバー型の小型四輪トラックD1500をベースにした、13人乗りのバスが作られました。シートを折りたたむと患者輸送用にも使えるという利便性に加え、乗用車並みの快適な乗り心地、そして個性的なデザインで人気を博しました。一般向けには、1965年に25人乗りの「ライトバス・A型」が作られ、フロントウインドーに曲面安全合わせガラスを大胆にレイアウトしている未来的なスタイルが注目を浴びました。1974年にはライトバスとして世界で初めて低公害ロータリーエンジンを搭載した「パークウェイロータリー26」が登場。ロータリーエンジンならではの優れた走行性能と静寂性のほかに、当時の国内の排出ガス規制値を大幅に下回る優れた環境性能も実現しました。

三菱ふそう

「三菱ふそう」は、トラックやバスなどの商用車および産業用エンジンの製造会社で、ドイツの大手自動車メーカー「ダイムラー」の連結子会社でもあります。海外での販売比率は高く、ダイムラーグループの中で主にアジアを中心としたブランドとして人気です。大型観光・高速路線バスにとって、従来では考え難いとされてきたクラス初「全車AMT搭載」というプロジェクトにより、大型バスの常識はダイナミックに革新されました。「小排気量・低燃費エンジン」「自動追従のプロキシミティー・コントロール・アシスト」「トランクルームの拡大」「客室フラットフロア」などを搭載した「新型エアロクイーン&エアロエース」は、三菱ふそうが描く大型バスの理想形となっています。

日産自動車

横浜市に本社を置く日本の大手自動車メーカーである「日産自動車」。北アメリカやヨーロッパなどの50ヵ国では高級車ブランドの「インフィニティ」、新興国向けには低価格ブランドの「ダットサン」を展開しています。マイクロバスの「シビリアン」は、大型観光バスを彷彿させるスマートなスタイルで人気で、豊富なラインナップが売りでもあります。シンプルな「SX」は座席がビニールレザーで、室内は落ち着いたグレートーンでまとめられています。一つ上の上質感の「SV」はリクライニングシートになり、UVカット断熱プライバシーガラスなどが標準装備。そしてハイグレードの「GL」はエアサスペンションやフルオートエアコンなどで、快適な乗り心地を支えます。