重機の買取ができる車両をご紹介します

 

トラックファイブで重機買取を行う車両一覧

 

土木重機とは

油圧ショベル

主に土砂を掘る掘削機械で、世界中で最も多用されている機械です。配管埋設や農地の水路整備から、地山の切り取りや法面の整形、解体などのさまざまで現場で活躍しています。呼び名も「ユンボ」「バックホー」「ショベルカー」などと、さまざま。車でいうとタイヤにあたるクローラで走行し、上部の前面からブームとアームが伸び、先端にバケットが付いています。上部が旋回したり、各関節部を曲げ伸ばして掘削します。大きさは、バケット容量0.01立方メートル、運転質量500キログラムのミニサイズから、運転質量85トンクラスの超大型サイズまであります。「日立」や「コマツ」などの油圧ショベルを絶賛買取中です。バケットやブレーカなどのアタッチメントがある場合は、一緒に買取することで高額買取につながります。

【買取事例】
車名:日立建機
買取金額:1, 000,000円
車両年式:平成19年(2007)
走行距離:660km

日立建機


車名:ユンボ
買取金額:1,750,000円
車両年式:平成16年(2004)
走行距離:3000km
ユンボ

ブルドーザー

土砂の掻き起こしや運搬、ならしなどの機能が備わった整地用の機械です。車体の前方にブレード(排土板)がついていて、進行方向に土砂を押し出す役割を持っています。またリッパと呼ばれる爪のような装置もあり、整地面に転がっている大きな石や岩を砕きます。ブレードやリッパにはいくつか種類があり、それぞれ用途によって使い分けられます。例えば、ブレードの代わりに大きなスコップのようなバケットがついたブルドーザーは、鉱石や土砂を運んだり、盛り土をつくる役割をもっています。重さは13~26トンクラスが一般的ですが、100トンを超えるものも珍しくありません。日々のメンテナンスによりしっかりと機能を果たしていれば、高額での買取も期待できますので、まずは無料のお見積もりからご相談ください。

ロードローラー

道をローラーがけして押し固める重機で、アスファルト舗装をする際に使用します。道路以外では、土壌やコンクリートを転圧する際にも使われます。整地に使うローラーのような大きな車輪と、地面を転圧するための重い車体が特徴です。タンデム式ロードローラーやマカダム式ロードローラーなど、さまざまな種類があり、転圧する対象や場所によって使い分けることができます。タンデム式は、前後に車体と同じ幅くらいの車輪が1つずつ付いているタイプです。ローラーの幅が広いので幅広の道路や広い面積での作業に適しています。マカダム式は、車輪が三輪車と同じ配置で付いていますが、それほどひとつひとつが太くないので路面を平坦にするときに用いられます。丁寧に扱われていると査定員に伝われば、買取額アップにもつながります。時間のある方は、洗車をしてから査定に出してみてはいかがでしょうか。

掘削機

土砂や岩石を掘削したり、掘削して積み込んだりする機械の総称です。掘削積み込みを主とする機械には、油圧ショベル、ホイールローダーがあげられます。掘削と運搬を兼ねる機械としては、ブルドーザー、スクレイパー、モーターグレーダーなどがあります。シールド工法によるトンネル掘削で用いられるシールドマシンも掘削機の一種です。スクレイパーは、車体に原動機が付いて自走できる大型特殊車両です。これさえあれば、1台で土砂の掘除や積み込み、1キロメートル程度までの運搬が可能で、大規模な整地作業時に使われています。国内での大規模な整地作業は減少傾向にあるので、現在は発展途上国での需要が高まっています。「トラックファイブ」では世界各地で取引をしており、国際的な需要に合わせて最も高額な取引価格で買取る「グローバル査定」を行っております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

 

建設重機とは

クレーン

人の力では持ち上げられないような巨大な荷物を吊り上げて、水平に運搬することができる機械です。主に、ビルなどの建設現場や高いところなどでの作業を行うときに用いられます。タイヤがついていて自走できるタイプ、高速道路を走れるタイプ、道路を走れないタイプなどさまざまな種類があり、工事内容や現場によってその場にあったクレーンが使われます。自走できるタイプの一つとして、小型クレーンを装備しているユニック車があります。運転席とクレーンの操縦が別々に離れていて、小型クレーンでトラックに荷物を積み込み、そのまま運搬できます。「古河ユニック」「タダノ」の2大メーカーを筆頭に、2トン、4トン、10トンなどのサイズが人気です。ユニック車は需要が高いため、どんな状態でも比較的高額買取になりますが、「取扱説明書」や車検や整備などの内容が記載されている「定期点検整備記録簿」、「メーカー保証書」があれば、さらにプラス査定となりますので準備しておきましょう。

溶接機

金属などの素材を溶かして接着することを溶接といい、その溶接に使用する機械のことを「溶接機」といいます。アーク溶接機は、アーク放電を熱源とする溶接機で、溶接機械の中でも最も多く使用されています。アークの温度は5,000~20,000℃に達し、鉄と鉄を接合するのに最適な温度となります。アーク溶接機は、被覆アーク溶接機やマグ溶接機、ティグ溶接機、ミグ溶接機があり、使用するガスや素材によってそれぞれ使われます。「溶接機」の査定ポイントは、まずは正常に作動するかどうかです。また、バッテリー式よりも、100ボルトもしくは200ボルトの溶接機の方が高額買取につながります。まずはお気軽に「トラックファイブ」までお問い合わせください。

 

荷役機械とは

フォークリフト

油圧を利用して昇降および傾斜が可能な荷役用のつめ(フォーク)が車体の前面に備えられた荷役自動車です。主な作業は、フォークを貨物の下部のパレットに差し込んで持ち上げることによる運搬となります。比較的重い荷物を持ち上げた状態でも走行が可能なため、大量の重い荷物を移動させる際などに大幅な作業時間の短縮が見込めます。また、マストと呼ばれる支柱を伸ばすとフォークが上昇するため、車体の高さよりも高い場所に荷物を移動させることも可能です。査定の時は、動く状態であると証明することで高額買取につながるので、燃料を補給したり、バッテリーの充電を行っておきましょう。

【買取事例】
車名:コマツ
買取金額:250,000円
車両年式:平成14年(2002)
走行距離:1167km

車名:トヨタ
買取金額:500,000円
車両年式:平成29年(2017)
走行距離:288km

トヨタ

ホイールローダー

すくって持ち上げるのが得意な機械です。車体前面にアームとバケットを備え、積み込み、運搬を行います。足回りがタイヤなので、すくった土砂などを少し離れた場所まで運搬するといった作業でも、スムーズに行うことが可能です。バケット容量0.4立方メートル、運転質量3トンのミニホイールローダーから、バケット容量20立方メートル、運転質量200トン程度の大型サイズまで幅広くあります。土木工事の現場では土砂の積み込みなどを行い、雪の多い地域では除雪作業でも活躍しています。さらに農業や畜産業の現場では堆肥の切りかえしや、飼料の積込・運搬などで力を発揮しています。査定では、オイルが漏れたりにじみがないかを確認します。日頃のメンテナンスをかかさず、シール交換やまめなオイル交換を実施して、機械のコンディションを保ちましょう。