オーナーからのメッセージ

トラクター『イセキZ15』の買取をしました。

買取価格¥500,000(トラクター):新規就農のお客さまからの買取依頼でした。
新車で15馬力のトラクターを購入したものの、いざ使い始めると馬力不足が否めないとのことでした。
新車購入であることの、無念さがおありのようでしたので、ゆっくり考えてくださいとお伝えしました。また、当店から20馬力のトラクターを数日お貸しし、使用感の違いを体験していただきました。
当店がお貸しした20馬力のトラクターを5日間使用していただくと、農作業のしやすさを実感していただけたようでした。これまで使用していたトラクターについては¥500,000の買取価格をご提示し、当店から20馬力トラクターの購入となりました。

更新日: 2022-08-29

世界農業遺産認定

山梨県が『世界農業遺産』に認定された。日本国内で13地域目とのこと。なんとも喜ばしい。
建設費を安価に抑えた「甲州式ブドウ棚」草を茂らせることで土壌を活性化する「草生栽」等々、山梨の特徴的な果樹栽培システムが評価されての遺産認定だ。
先輩方がコツコツと積み上げてきた結果が成果となり、我々後輩たちはブランド力を高めた果樹たちと向き合う。
さて…我々は、後世に何を残すことができるだろう。喜んでばかりはいられない。更なるブランド力向上に向けて前進するのみだ。

更新日: 2022-08-22

トラクター『クボタJB16』の買取をしました。

買取価格¥600,000(トラクター):新車購入をしたディーラーさんの下取り価格が、予想以上に安価であったということで、査定のご依頼をしてくださいました。
当社の地域で人気のある大きさのトラクターであることに加え、使用時間が200時間程度と短く、また、状態もとても良かったため、¥600,000の買取価格をご提示しました。
お客様は、買取価格に驚かれ、大変お喜びになってくださいました。即決で当社の買取を決めてくださいました。
その場でお客さまと買取日時をお約束し、当日現金お支払いをしました。

更新日: 2022-07-25

お田植がおわると

この時期、お田植を終え、稲が整然と並んだ田圃の姿は美しい。初夏、キラキラ光る水田は生命力に満ちている。車窓から眺めるだけで、パワーをお裾分けしていただけるような気がする。
「お田植がおわったから。次は草取りしなきゃじゃんね~。雑草が生えた田圃では、次は草取りしなきゃじゃんね~。」農家さんの嘆きともとれるこの言葉。
綺麗な田圃の景色に見とれていた自分に、少々罪悪感を覚える。田圃の美しさに心奪われるのは、田圃をしていない人。
農家さんたちは、お田植後から間もなく始まる田圃の除草作業に体力を奪われる。農家さんと草。なんとか楽にしてあげることはできないかなぁと日々思う。

更新日: 2022-07-12

果樹王国の誇り

状態の良いスピードスプレーヤー(果樹農園を消毒する農業機械)を仕入れ、整備・修理を終えたところで、スモモ農家さんが来店してくれた。
昨夏の法改正で、輸入が解禁となった米国スモモに負けぬよう、後付けとはいえ、支援策として、国が打ち出した補助事業を、今後の生き残り策の一つと捉え、スピードスプレーヤー購入に踏み切ったのだそうだ。
風の流れで湿気を飛ばす「八ヶ岳おろし」と、西日を遮り野温の上昇を抑える「南アルプス」が、果樹栽培に適した環境を整え果樹王国となった山梨県。ことに、スモモの生産量は国内トップを誇る。これまでと同じでは勝ち抜けないのが商売。
当社のスピードスプレーヤーが大きな実りをもたらすよう祈って納車した。さあ!我々もガンバルゾー!!

更新日: 2022-06-10

トラクター『クボタT220』管理機『クボタTRS30』の買取をしました。

買取価格¥450,000(トラクター)¥50,000(管理機):他界した祖父が愛用していたトラクターと管理機の査定依頼でした。
ご自身は農作業未経験とのことで、お電話で型式をお聞きするにも、どこに型式が書いてあるか…の説明をさせていただきながらの査定となりました。当社での査定金額が出てから、1週間ほど経過し、依頼のお電話をいただき買取となりました。
他社にも数件査定依頼を行ったそうですが、最終的に当社を選んでいただけたようです。お客様と買取日程の調整をし、現金で買取をさせていただきました。

更新日: 2022-05-23

コンバイン『クボタAR213』の買取をしました。

買取価格¥200,000:知り合いに頼まれ、やらなくなった田圃の引継ぎをするうちに、2条刈では用を足さなくなったとのことで、買い替え目的の査定依頼でした。
当社は国道20号線沿いに店舗を構えているため、長野県のお客様のご来店も多くあります。4条刈と5条刈の購入で悩まれていましたが、丁度、キャビン付きの4条刈が入荷したてであったためこちらをお勧めしました。
刈り取りに十分なパワーがあることと、快適に作業ができるキャビンを気に入っていただけました。これまでお客様がお使いになったAR213は、現金で買取をさせていただきました。

更新日: 2022-05-16

さくらんぼ狩り。今年はできるかな

天気の良い日が続き、さくらんぼの出来に期待がもてるとのこと。4月上旬から行われた受粉作業。
畑に放ったミツバチに手助けを借り、毛ばたきを使って一つ一つ行う受粉作業は、気が遠くなるような時間を要する。
Withコロナとなって以来、さくらんぼ狩りでの収益は激減したそうだ。さくらんぼ農家さんも、知恵を絞って新たな販路開拓を模索してきた。とにもかくにも、おいしいさくらんぼが実れば、収益につながる。農家さんの苦労が実ることを祈るしかない。
やまなし県のさくらんぼ。全国の方々に召し上がっていただきたい。

更新日: 2022-05-11

トラクター『イセキT22』の買取をしました。

買取価格¥550,000:年々暑さが増す中での農作業を考慮し、キャビン付トラクター買い替えのための下取り依頼でした。
農作業する上で、快適なキャビン付きトラクターに買い替えの嬉しさはあるものの、これまで頑張って働いてくれたトラクターを手放すことは、寂しくもある…とのお話でした。
丁寧に整備し、次の方にお渡しする旨をお伝えし、現金で買取をさせていただきました。

更新日: 2022-04-25

トラクター『イセキTM150』の買取をしました。

買取価格¥250,000:就農5年目のお客さまでした。
農作業の経験を積むにつれ、現在のトラクターでは馬力不足を感じるようになり、買い替えのため、手放すことを決断したそうです。
不安ばかりの就農スタートを支えてくれたこのトラクターには、感謝でいっぱいとのことでした。現在では立派な農家さんの手をしていらっしゃるお客様に、今後も農業を続けていこう!という自信と、実りをもたらせてくれたトラクターでした。
乗り換えのトラクターの相談にお答えさせていただき、現金で買取をさせていただきました。

更新日: 2022-04-19

バンザイ「あけぼの大豆」

「あけぼの大豆が国のGI登録とおったんですよ~。」身延町のお客様が嬉しそうに教えてくれた。
恥ずかしながら、GI登録について知らなかったため尋ねてみた。なにやら、農林水産省が各地の農林水産物・食品ブランドを守るため作った制度らしい。GI登録が許可されると、専用マークを付けて販売できる。これが、あけぼの大豆のブランド力を高め、また、模倣品を作らせないことにつながるという。
確かに、あけぼの大豆は旨い。ビールを片手に、コックリ濃厚なあけぼの大豆の枝豆を口に入れると「あぁ、今年もまた食べられた。」と、その旨さに満足と感謝で満たされる。
あけぼの大豆ブランド力UP=山梨県認知度UPにつながる。喜ばしい限りだ。

更新日: 2022-04-15

田植機『クボタZP65』の買取をしました。

買取価格¥800,000:新車購入に伴う買取依頼でした。
稲の植付間隔にこだわりをお持ちで、これを追求するための新車購入とのことでした。仕事にこだわりをもつ方のお話は、聞いている方もワクワクしたり、感心したりで、時間があっという間に過ぎていきます。
植え付けられた苗が、そよ風に吹かれてサラサラと気持ちよさそうに揺れている様子を思い浮かべてしまいました。
買取価格にご同意いただき、現金で取引させていただきました。

更新日: 2022-03-24

乾燥機『三菱MHD-9JE3』の買取をしました。

買取価格¥150,000:更なるお米の美味しさを追求するため、今年から収穫した稲を“天日干し”にすることを決断されたそうです。
そのため、これまで使われていた乾燥機が不要となったため買取をして欲しいとのご依頼でした。
「うまいコメができたらもっていくよー」話す笑顔が素敵でした。買取は、現金で取引をさせていただきました。

更新日: 2022-03-14

トラクター『三菱GE170』の買取をしました。

買取価格¥200,000:8ヶ月前に亡くなったご主人が使用されていたトラクターを手放したいとのご依頼でした。
1000時間以上使用されているトラクターでしたが、車体に傷みが殆どありませんでした。
「綺麗好きで丁寧な生活をされるご主人だったんでしょうね…」とお話しすると、奥様の目がみるみる赤くなっていきました。
トラクターには、お正月を迎えるにあたって施したであろう飾りもなされていました。亡きご主人に想いを馳せながら、初めて迎える一人のお正月の準備をされたんだろうなぁ…と思うと、こちらまで胸が熱くなりました。
奥様に「丁寧に整備して次の方にお渡ししますね。」とお伝えし、現金で買取をさせていただきました。

更新日: 2022-03-10

農地バンクの難しさ

「結局、貸してもらえたのは、水はけの悪い土地でした。」
新規に自営就農者を志し、研修等々をクリアし、いざ!就農の道へ出陣?の段階で、困難に直面した青年の言葉だ。農地保有者さんが、農地を貸してくれないのだそうだ。
去る2月27日の新聞に、こんな記事が掲載されていた。『農地バンク予算 2割未使用 借り手不足 集約停滞』借りたい新規就農者さんはいる。しかし、新聞記事に載り文字は“借り手不足”。実態とは異なる結論が、データとして残されている気がしてならない。
農地を保有する人。農地を借りたい人。
その双方が集まる当社のような店舗を、情報共有の場として活用すればいいのになぁ…と思う。まずは、当社独自の橋渡しを始めるとするか

更新日: 2022-03-09

肥料散布機『和銅産業FS403』の買取をしました。

買取価格¥150,000:もっと大きな肥料散布機購入のための買取依頼でした。
査定金額をご提示すると即決してくださいました。
早期引取をご希望でしたので、トラックの調整を行い、翌日、引取に行かさせていただきました。買取は、引取日に現金でさせていただきました。

更新日: 2022-01-26

コンバイン『クボタER590』の買取をしました。

買取価格¥2,000,000:新車買い替えに伴う買取でした。
お客様は広大な農地をお持ちの為、農業機械の計画的な買い替えをすることで、作業効率をあげていらっしゃいます。
今回、査定依頼を受けたコンバインは、使用時間約900時間ではありましたが、状態が良かったため、この査定金額をご提示させていただきました。買取は、当日現金で引取させていただきました。

更新日: 2022-01-25

トラクター『クボタKL33』の買取をしました。

買取価格¥950,000:農地縮小に伴う買取査定のお電話をいただきました。
査定額をお伝えすると、他社と比較し査定金額が高額であったようでお喜びいただけた様子でした。
引き取り日のお約束まで同日に行え、当日、現金で取引をさせていただきました。

更新日: 2022-01-19

コンバイン『クボタER323』・トラクター『クボタGL27』の買取をしました。

買取価格¥1,500,000(コンバイン)・¥270,000(トラクター):長年続けてこられた農業の終農をご決断され、買取のご依頼をいただきました。
コンバイン、トラクター共に、綺麗で良い状態でした。
農業機械を丁寧に扱われていることから、このお客様がつくる農作物も美味しいんだろうなぁと想像しました。
査定額を提示させていただくと、その場で同意していただけ、現金で買取をさせていただきました。

更新日: 2022-01-17

コンバイン『三菱VMS18G』・グレインコンテナ『大昭UR-11』の買取をしました。

買取価格¥100,000(コンバイン)・¥50,000(グレインコンテナ):インターネットをご覧になっての査定依頼でした。
査定額をお伝えすると、即決していただけ、現金で買取をさせていただきました。

更新日: 2021-12-27

トラクター『クボタKe30』の買取をしました。

買取価格¥300,000:果樹農家のお客様です。
より足回りのいいトラクターへの買い替えのため、買取となりました。
査定額をお伝えすると、即決していただけ、現金で買取をさせていただきました。

更新日: 2021-12-24

トラクター『クボタKL310』の買取をしました。

買取価格¥1,700,000:ご近所のお客様です。
農地縮小に伴う売却依頼でした。査定額をお伝えすると、即決していただけ、現金で買取をさせていただきました。

更新日: 2021-12-20

トラクター『クボタKL33』の買取をしました。

買取価格¥1,000,000:お客様のお知り合いが、当社と取引したことがあり、その方の紹介で今回、取引成立となりました。
とても丁寧に使用されており、状態の良いトラクターでした。
が、使用時間数が800時間を超えており、これ以上使用時間数が増えると、買取金額が低下するとの判断で手放す御決断をされたそうです。
次はキャビン付トラクター購入を検討されているとのことで、ご希望の商品入荷次第、ご連絡するお約束をしました。買取は現金でさせていただきました。

更新日: 2021-12-14

トラクター『クボタX20』の買取をしました。

買取価格¥30,000:お父様愛用トラクターの、査定依頼でした。
お父様は数年前に他界されたとのことですが、大事にされていたトラクターであったため、手放すことができなかったそうです。
インターネットをご覧になって当社にお電話をいただきました。
査定額をお伝えし、数日後、再びお電話をいただけ買取となりました。当日、現金で取引をさせていただきました。

更新日: 2021-12-10

トラクター『ヤンマーEG326』の買取をしました。

買取価格¥1,000,000:当店で、新たにキャビン付きトラクター購入をされ、これに伴う下取りでした。
当店の前通りを、度々通られており、気になるキャビン付きトラクターがあったとのことでご来店いただいたお客様です。
間近でトラクター見て、即決をしていただけました。
当社の売りである「購入後1年間保証」を気に入っていただけたことは、喜びになりました。買取は現金で取引させていただきました。

更新日: 2021-12-08

第53回山梨日日新聞YBS農業賞

『第53回山梨日日新聞YBS農業賞』が決定しました。
農業の分野で、先を見据えながら優れた経営を実践されている皆さまに敬服いたします。弊社も引き続き農業をサポートさせていただきます。

更新日: 2021-12-03

トラクター『イセキT-JAPAN-X873』の販売をしました。

2週間前に買取させていただいたトラクター(90馬力)の整備が終了し、店頭に並べたところ、たまたま通りかかった長野県のお客様がこのトラクターに惚れ込み、購入してくださいました。
最近になって、息子さんが農業を継ぐ宣言!をしてくれ、そのお祝いも兼ね、90馬力前後のトラクターを探していたとのことでした。
「出逢いだからなぁ」と仰っる姿が印象的でカッコよかったです。

更新日: 2021-11-30

乾燥機『山本HD-17UPV』の買取をしました。

買取価格¥150,000:終農に伴う売却依頼でした。
査定額をお伝えすると、即決していただき現金で買取をさせていただきました。
懇意にしてくださっているお客様から「乾燥機」を譲ってほしい旨の依頼を受けていましたのでお伝えいたしました。
整備後は、店頭に並ぶことなく販売に至りそうです。

更新日: 2021-11-24

トラクター『クボタGB140』の買取をしました。

買取価格¥350,000:農地拡大に伴う買い替えを検討されての下取り希望のお電話でした。
複数県の農機具業者さんにご連絡されていたようでしたが、当店の買取価格にご納得いただけ、買取成立しました。
現金で購入をさせていただきました。

更新日: 2021-11-24

安全第一

愛車の軽トラで通勤途中の信号待ち。私と同じ軽トラに、ハーベスタを積み込もうとしている男性の姿を、左の視界に捉えた…。
瞬間、ハーベスタの奏でる動作音で「倒れる!」ことが予測できた。
ギアの操作ミスだ!慌てて軽トラのハンドルを左に切って駆けつけ、横転しそうになっているハーベスタを支えながら、ギアを入れ替えた。間一髪、男性がハーベスタの下敷きになる事態を免れることができ安堵した。
毎年のように、農作業車の誤操作による事故を耳にする。
原因は、ほんの少しの油断と馴れ。便利な農作業車も、使い方を間違えれば凶器になる。
私自身も、安全運転を再確認する、朝の出来事であった。

更新日: 2021-11-16

トラクター『イセキT-JAPAN-X873』の買取をしました。

買取価格¥4,550,000:上越の自動車屋さん(Aさん)からの査定依頼で購入に至りました。
Aさんの店舗では農機具の取り扱いはしていませんが、懇意にしてくれているお客様から売却依頼を受けたとのことです。
インターネットで当店を検索し、ご紹介という形で査定・購入に至りました。
購入後、2年程度で状態の良いトラクターでしたので、現金で買取をさせていただきました。

更新日: 2021-10-25

コンバイン『クボタER211』の買取をしました。

買取価格¥440,000:以前からお付き合いさせていただいている、上越の農機具店さんから購入しました。
上越は農地面積が広いため、ER211の需要は少ないようです。
たまたま上越方面にトラクターの査定依頼がありましたので、併せて買い取りに伺いました。
支払いは予め振込入金をさせていただきました。

更新日: 2021-10-18

管理機『ヤンマーMK5Y』の買取をしました。

買取価格¥25,000:趣味で始めた家庭菜園の農地拡大に伴う買い替えに伴う下取りでご来店いただきました。
馬力の大きい管理機構入か、小さめのトラクター購入かで悩まれ、結局、13馬力のトラクターを購入していただきました。
管理機の買取代金は現金でお支払いしました。

更新日: 2021-10-12

ビールは癒しだ!

『無農薬ホップ栽培家』を目指す青年が来店した。「うまいビールは癒しになるって知ってもらいたいんです!」と話す眼差しがカッコよかった。
昨年、クラフトビールメーカー“ファーイーストブルーイング社”が、都内から北杜市に本社移転した。
移転後は「山梨応援プロジェクト」と称し、桃・ブドウ等々県内で採れた農産物をビールにし、地域産業を応援してくれている。
プロジェクト協賛の農家さんの中には、当社農機具をご利用いただいている方がおり、皆、口々に「宣伝にもなるし、このコロナ禍にありがたいよ~」と話す。
真夏に収穫されたホップがフレッシュビールになるのは9月~11月とのこと。もうしばらく、仕事終わりのビールに癒されることにしよう…。

更新日: 2021-10-06