日本刀の買取需要は?

親の遺品として日本刀を相続したはいいものの、手入れの手間などを考えると正直手放したい……と思っている方は、是非とも一度出張買取専門のウリエルにご相談ください。日本刀は、古美術品の中でも常に一定の人気があるジャンルで、後述する理由で近年特にその人気が増してきているジャンルでもあります。
日本刀はただの武器以上の意味を持っており、当時の武士の生き様や、制作に携わった職人の技術、長い日本の歴史など、様々な価値が詰まった文化財ともいえる美術工芸品であり、国内だけでなく海外でも高い人気を獲得しています。
もしも、ご家庭で眠っている日本刀や薙刀、鍔などが有名な刀匠の手によるものであれば、買取価格がグッと上がる可能性もあります。また、刀狩りや窃盗、戦火などによって現存する数が少なくなってしまった希少性の高い刀も高値がつきます。
刀の価値というものは、知識のない人が見ても一見しただけではなかなか分からないものです。パッと見ただけではあまり価値が無さそうなものであっても、プロの鑑定士が見ればとても貴重なものであった、というケースも少なくありません。
蔵や倉庫を整理していて日本刀が出てきたものの、どうせ大した値段もつかないだろうと諦めていませんか?是非とも一度、出張買取専門のウリエルにお電話ください。もしかしたら、高値がつくかもしれません。

日本刀は現代でも作られています

1876年に「廃刀令」が発令されたことで、武器としての日本刀の歴史は終わりました。現代では古くから残っていた刀が美術工芸品として鑑賞されている、というケースが大多数を占めています。ですが、現代でも完全に刀剣を制作する刀匠が居なくなったわけではありません。むしろ、日本刀が持つ独自の魅力が世界中に広まったことで、自分だけの日本刀を一から鍛造して欲しいという需要も生まれ、そんな愛好家たちの為に刀を鍛える現代の刀匠たちがしっかりと存在しています。ここでは現代刀で有名な刀匠を何人かご紹介したいと思います。
先ず紹介するのは月山貞一。初代月山定一が活躍していたのは1906年頃。明治天皇の軍刀や皇族が携える日本刀を手掛けました。大きくうねる波のような刃文「綾杉肌」が特徴で、現代の月山家にも伝わっている鍛え方となっています。
次に紹介するのは宮本包則。月山貞一と同じ帝室仕えであった刀匠で、志士たちの刀を作っていました。伊勢神宮に奉納する宝刀を手掛けたこともあり、現代の刀工にも大きな影響を与えた人物です。派手さはありませんが、質実剛健にして落ち着いた品のいいデザインは、熱心な愛好家を生むに至りました。

刀の注目度

2010年前後から、戦国時代を舞台にしたゲームや漫画、アニメなどが若い女性たちの間で人気になり、「歴女」と呼ばれるような歴史好きな女性達が増えていました。そういった下地があった中、2015年に日本刀を擬人化したゲームが大ヒットしたことにより、実際の日本刀を見てみたい、自分でも手元に置いておきたいと思うような若い層が増えました。この刀剣ブームは各地の刀匠や博物館なども巻き込んだ一大ムーブメントとして、アニメゲーム漫画のファンだけでなく、様々な層が「日本刀」とそれにまつわる文化などに注目し、触れる機会を生み出しました。ブームが沈静化した今でも、日本刀を買い求める声は減っておらず、アニメなどを通して日本刀の魅力に触れた海外の好事家達からの需要が特に高まっています。「サムライ・ソード」として昔から海外の日本文化愛好家たちの間では人気の高かった日本刀ですが、近年では富裕層の間でも一段とその人気が盛り上がりを見せており、歴史的に価値のある日本刀を幾つも買い求める日本刀コレクターといった人も少なくありません。アニメや漫画、ゲームなどの題材として日本刀や歴史ものというのは常に一定の人気があるので、これから先、新たな日本刀を題材としたヒット作が生まれてもおかしくありません。これからも国内外問わず、日本刀は注目を集め続ける事でしょう。

刀身のみでの買取はできるか?

刀身のみ、刀装具の無い状態であっても「銃砲刀剣類登録証」があれば、日本刀を買い取ってもらう事は可能です。一見して、刀身のみでは日本刀の体を成していない為、買い取ってもらえないように思えるかもしれませんがそんなことはありません。元々美術工芸品としての需要がメインである日本刀は、鍔や拵、柄に鞘と様々な部品で構成されており、そのどれもが単体でも美術工芸品として需要があるのです。その為、刀身のみの買取は勿論、鍔や鞘など一部のみでの買取にも対応している業者は多くなっています。一見して価値があるかどうかわからない状態であっても、市場の需要と供給のバランスによっては思わぬ高値がつく事もあります。逆に、日本刀を丸々一本で購入するよりも手軽な金額で購入できるという理由から、鍔や鞘などの刀装具だけを買い求める愛好家というのも少なくありません。刀身のみの状態の方がむしろ都合がいい、という需要も存在しないわけではないのです。また、刀身のみの状態であったとしてもその日本刀が名のある刀匠の手による作品である野ならばそれだけでも価値はぐんと上がります。日本刀が倉庫から出てきたけれど、完全な状態じゃないから買い取ってもらえるわけない、と諦めずに一度出張買取専門のウリエルにご相談ください。

日本刀を買取に出す時の注意

日本刀の買取の際、以下のような状態のものは買取が出来ないためご注意ください。

1、銃砲刀剣類登録証の無い銃砲刀剣類
2、状態が著しく悪いもの
3、査定で価値が付かないもの

特に1の「銃砲刀剣類登録証」についてですが、これは日本刀を所持するうえで必ず取得していなければならないもので、もしもこれが無いままに日本刀を所有していると銃刀法違反となってしまいます。
遺産相続や贈与などによって日本刀を受け継いだ場合は、直ぐに登録証の「所有者変更手続」を行ってください。これを経なければ売買は元より、所有しているだけでも違法になる可能性があります。手続きは各都道府県の教育委員会に、所有者変更届を郵送するだけなので簡単です。所有者変更届を出しても、大抵の都道府県では受理完了の連絡がされる事はありませんので、心配な方は電話などで確かめてみるのもいいでしょう。
また、相続の際にありがちなのが、登録証を紛失してしまっているパターンです。もしも登録証を紛失してしまった場合には、再交付の手続きをする必要があります。再交付の手続きは都道府県ごとに違っている場合があるので、一度教育委員会に連絡して確認してみてください。再交付の際には手数料として1件につき3500円ほどかかります。こちらも都道府県によって変わってくる可能性があります。

主な買取需要のある刀剣

刀剣というと時代劇などでみられる日本刀などが思付くかと思いますが、刀剣と言っても大きさや刃の反りなどによって種類が分けられます。
ですが、相続などで手に入れた方にとっては区別するのも大変かと思います。
クオーレでは、刀剣の査定に際して、詳しい説明をした上で価値をご提示いたしますので、相続などで知識が少ない方でも安心してご依頼いただけます。

ただ、査定を依頼する前にどの様な刀剣類が高価買取になるか気になる人も多いです。
買取実績ページにて買取需要が高い刀剣類の詳しい説明をしておりますので是非一度ご確認いただきたいのですが、今お持ちの刀剣がどれに当たるかを判断したい方もいらっしゃるかもしれません。

簡単にではございますが、買取需要の高い刀剣の一部から、見分け方に関してご紹介いたします。ぜひ買取実績のページの詳しい説明を見る際に、お手元の刀剣を判断するためにご活用ください。

日本刀 ⇒ 刃の反りが少なく、刀身の長さが60cmほどあれば日本刀に該当します。もっとも知られた刀剣とも言えます。

短刀 ⇒ 名前から分かるように短い方を指します。脇差と混合されやすいですが短刀の方が短く、刀身が30cmほどであれば短刀です。

太刀 ⇒刃の反りが大きく、刀身が70cm以上あれば太刀となります。平安時代から室町時代に活躍した刀剣であり、その時代の太刀が現存していることは少ないです。

居合刀 ⇒日本刀と大きさはほぼ変わりませんが、唯一違うのは刃を潰している点です。刃が潰れているので切れ味は鈍くなっております。ただ、素人が一目で見極めるのは難しいです。

薙刀 ⇒ 長い柄があるので、今まで紹介した刀剣類とは明確な違いがあるので判断しやすい薙刀ですが、同じように長い柄の槍と間違われることもあります。刃が刀のように反りが入っているのであれば薙刀です。

 ⇒ 刀剣ではありませんが、刀を使用する上では必需品である鍔は買取需要が高いです。刀身と柄の間に収まる円形の器具であり、デザインも様々にありますので、愛好家も多いです。

日本刀の買取は三軒茶屋のウリエルにお任せください