栄どうぶつ病院
適切な診断をして、正しい治療に繋げます
動物達への接し方 診察で「こわい」「痛い」など一度嫌な思いをすると、動物達はずっと忘れてくれません。野生で生きていくうえで、危険な目に合った際にすぐ忘れてしまうと命を落とすことになるので、これは仕方がないことなのです。
ですから、出来る限り負担が少ないように配慮してあげたいと考えています。例えば注射と飲み薬という選択肢があって、その子が注射嫌いなら飲み薬を選んであげればいいのです。もちろん、飼い主さまのご事情で薬を飲ませられないなら注射を選ぶ必要がありますが、出来るだけ柔軟に対応いたします。
また、何度も来院するのは大変なので、一度病院に来た際に出来ることをまとめて済ませてあげることも一つの方法です。病院嫌いの傾向がある子は、ぜひご相談ください。
インフォームドコンセント 大切な家族が不調にある時は、いつもより判断力が落ちたり、話が耳に入りにくかったりすることがあります。ですが飼い主さまにはしっかりとご理解いただかないと良い治療に繋がりません。
当院ではできる限り専門用語を使わず、人間の体に置き換えるなどわかりやすいたとえ話などを交えながらご説明させていただきます。耳で聞くだけでは聞き間違いや聞き落しが多くなりますので、ホワイトボードに書いたり、途中でこちらから質問したりするなど、一方通行にならないようコミュニケーションを図ってまいります。
もちろん、わからないことがあれば遠慮なくご質問ください。
得意とする診療領域(腫瘍) 広く一次診療に対応しておりますが、中でも腫瘍(ガン)の治療については力を入れております。機材も充実させておりますので、他院の先生からご紹介を受ける機会も多くございます。
セカンドオピニオンも受け付けておりますので、ご希望の場合はこれまでの治療履歴や服用している薬が分かる資料をご用意の上、スタッフまでお問い合わせくださいませ。
もちろん、当院内で対応が難しい病気や症状もございます。そういった場合はすみやかにその分野について専門知識のある先生にご紹介させていただきますのでご安心ください。
飼い主さまへのメッセージ その子の普段の様子を知っているのは飼い主さまです。
食欲の有無・排便排尿の量や質など、いつもと異なるなと思ったらそれは病気のサインかもしれません。特に食欲の低下は最も気を付けてあげてほしい項目です。
なお、病院に連れてくる際に出来れば症状が出ている時の動画を撮影していただけると治療がスムーズです。例えば「ふらついている」という表現でも、脳や神経の問題なのか、ヘルニアなどの問題なのかなど、原因はいくつもあげられますが実際の動きを見ることで大まかな当りが付けられる可能性が上がります。
早く原因にたどり着くことも、動物たちへの負担を軽減してあげる方法として大変有効です。
営業時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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09:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 |
16:00〜19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 |
基本情報
定休日 | 祝日 |
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住所 | 〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄1-19-28 |