以来、「人と人との対話が医療の原点である」をモットーに医療活動に取り組み、その一環として予防医療を重視、脳卒中リスクの早期発見と対処を目的とする脳ドックを提供しています。
当院では3.0テスラのMRI装置を2台用意し、一人でも多くの人が受診できるような環境を整えています。
脳卒中は特別な予兆もなく、突然発症して死亡するケースも少なくなく、たとえ死に至らなくても、寝たきりなどの後遺症を残すことも多くあります。
こうした事態に至らないことを目指す予防医療の実践こそ、脳ドックの存在意義であると当院は考えています。
脳卒中発症のリスクを高める生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)が気になり始める40歳を迎えた人や喫煙者、肥満を指摘されている人、近親者に脳卒中(とくにくも膜下出血)の発症例がある人にはとくに定期受診を推奨します。