作業の流れ

※画像をクリックすると拡大します。

  • お客さまのご自宅に、白いバンで到着。くわしいお話を伺って、さっそく被害状況を調べていきます。

  • まずは目視での調査から。シロアリ被害箇所を調べていきます。現場調査は通常、30~40分ほどで完了します。

  • 床下に潜って調査します。このときはお客さまのご希望で、契約後に床下の写真を提出させていただきました。

  • 柱の内側がスカスカになっています。外側を残して、内側にある柔らかい木の繊維だけを食べるのが特徴です。

  • シロアリの通り道「蟻道(ぎどう)」を見つけました。間取り図と見比べて、だいたいの規模や生息場所を掴んでいきます。

  • シロアリの被害状況と規模がわかったら、適切な工法とお見積もりをお伝えします。ご納得いただけたら、駆除作業に進みます。

  • 防護服に着替え、薬剤をセットしたら、作業を開始します。被害が深刻な箇所から順番に見ていきましょう。

  • 木部にドリルで穴を空け、直接薬剤を注入します。(※6~8mm程度の小さな穴ですので、住宅の耐久性に影響はありません)

  • 木材の表面に吹き付け処理をしていきます。木材用の薬剤には、シロアリ駆除だけでなく、防腐・防カビ成分も含まれています。

  • 最後に、土壌に吹き付け処理をして、床下全面にシロアリ予防を行います。

  • お家の外からもシロアリを予防します。音の静かな噴射機を使い、シロアリが侵入しやすい外周まわりに吹き付けます。

  • 続いては室内のシロアリ予防。室内では、お家が汚れないよう、しっかりと養生してから作業を開始します。

  • まずは室内のお掃除から。掃除機を使い、ゴミや木くず、シロアリの糞をキレイにします。

  • スチームクリーナーを使い、清掃と除菌・防カビ処理を同時に行います。

  • 台所回りは、とくにシロアリ被害に遭いやすい場所のひとつ。入念に駆除・予防します。

  • この時は、押入れのシロアリを駆除しました。シロアリの被害状況によっては、薬剤散布だけでなく木部注入をすることもあります。

  • 必要があれば畳をはがして、シロアリを駆除・予防します。

  • ご希望のお客さまには、家屋の修繕作業も行います。今回はシロアリの侵入防止に、壁のヒビをシーリング剤で外壁を補修しました。

  • すべての作業が終わったら、報告書を作成し、お客さまにお渡しします。お支払いが済んだら作業終了です!お疲れさまでした!

 

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