エンアニマルクリニック

えんアニマルクリニック

エリア 葛飾・柴又
ジャンル 動物病院、獣医師

気軽に立ち寄り相談できる「街のお医者さん」を目指して

動物への接し方について 動物によっては、ちょっとしたことがストレスになるケースがあります。例えば猫やうさぎは通院がストレスになったり、キャリーから出すタイミングが早いだけでナーバスになったりする子もいます。このような場合は往診で対応したり、キャリーから出すタイミングを診療ギリギリまで待ったりするなどの配慮をいたします。犬は性格により、飼い主さまに撫でてもらいながら診察を受けると穏やかでいられる子、飼い主さまと離れる方が落ち着く子と、反応が分かれるようです。

いずれの場合も、診察時には最初に飼い主さまに立ち会っていただいています。なお、往診は体調が悪くて外出が難しい子など様々なケースでご利用いただけますが、持ち運べる器材に限界がありますので、病院まで送迎するケースもあります。

猫伝染性腹膜炎(FIP)について 若い猫に起こりやすい「猫伝染性腹膜炎(FIP)」をご存じでしょうか?FIPには、ウェットタイプとドライタイプの2種類があります。

ウェットタイプは、急激にお腹がカエルのように膨らんでくる、呼吸が荒くなるなどが特徴です。これは、腹水や胸水が溜まっていることが原因です。進行スピードが速く、1週間程で最期を迎えるケースも目立ちます。
ドライタイプは、ふらつき・目に濁りが出る・痩せてくる・熱が出る・お腹の中ににしこりができるなど不特定多数の症状があります。進行スピードはウェットタイプに比べて遅く、初期段階では気が付きにくいのが特徴です。
また、ドライタイプとウェットタイプの混合タイプの子も多い印象です。

これまでは、発症すると助かる見込みがないと言われていた病気ですが、現在は治療法が確立されつつあります。提携のねこけん動物病院練馬診療所では既に治療事例が多くあり、当院でも積極的に治療に取り組む方針で、「FIP外来」を設けています。他院でFIPと診断された場合もあきらめずに、まずはご相談ください。

皮膚科診療について 近年、ペットの肌トラブルでお悩みの飼い主さまが増えているように思われます。人間は、皮膚病になればすぐにわかりますが、動物たちの皮膚は被毛に包まれており、なかなか見つけにくいのが現状です。

しかし、体を頻繁に搔いている・被毛が抜ける・ベタベタする・変なにおいがする・フケがでやすいなど、何かしらサインが出ていることが多いです。普段からペットの様子をよく見てあげていただきたいと思います。

これまで、皮膚病の治療は薬の服用のみがスタンダードでしたが、当院では体質を考慮したサプリメント・薬浴・トリミングなどのケアも併用し、少しでも薬を減量する事を目標としています。院内にはトリミングサロンがありますので、診察とケアが同時に出来るのもメリットです。

また、耳の内部も皮膚の一部となっており、こちらも適切なケアが必要です。耳の中は普段見ることがなく、実感できない方も多いかと思いますが、当院ではアニマルックという耳道内視鏡を使用し、飼い主さまも一緒に耳の中をご覧いただけますので、ケアに取り組みやすいのではないかと思います。

予防医療について 人は、病気を未然に防いだり病気の初期段階で治療に入ったりできるように、健康診断や予防接種などを受けていますが、ペットも同じように予防医療を受けることが大切です。

病気の時だけでなく、普段の様子をよく観察していることで、ちょっとした違いにスタッフが気づけることがありますし、健康な時の数値を把握していることで、治療がスムーズに進むこともあります。

ペットドック・予防接種・寄生虫予防・避妊、去勢手術など、各種対応いたします。いつ受けるべきなのか、メリットやデメリットはないのかなど、ご不明点やご相談は、お気軽にスタッフまでお問い合わせください。

トリミング・ペットホテルのご利用について 院内には、トリミングサロンとペットホテルがあります。こちらは、当院かかりつけの子はもちろん、かかりつけでない子もお預かりします。最初に診察をして健康状態を把握した上で、獣医師指導の下でトリミングやお預かりをしますので、シニアの子や病気の子なども対応可能です。


TNR・保護動物への支援について 当院では、飼い主のいない猫、保護猫、譲渡予定の動物(犬やその他の小動物)、経済的な事情により避妊・去勢手術が難しいペット(ご事情をお伝えください)に関しても、避妊・去勢手術や病気の治療を行っています。

外で暮らさざるをえない飼い主のいない多くの猫たちは、栄養状態も悪く、けがや病気で苦しんでいます。当院は、多くの保護団体の方と交流があり、「医療が必要な動物たちに、しっかりと医療を届けたい」という想いから、ボランティア割を設けるなど、TNRや保護動物の治療の際に利用しやすいような体制を整えています。

また、葛飾区にお住まいの方は、飼い主のいない猫の避妊・去勢手術に関して、オス猫5,000円、メス猫10,000円が支払われる、区の助成金制度が利用可能です。手術自体は区外の方からも受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

電話問い合わせの注意事項(必読)

お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。

営業時間

09:00〜12:30 - -
16:00〜19:00 - - -

基本情報

定休日 日曜日, 木曜日
住所 〒125-0032
東京都葛飾区水元3-5-24
電話番号 0066-9809-5075273
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localplace体験談

  • 少し太ってきた愛犬のフードについて相談

    愛犬の腹がモフっとなった。それで動物病院の先生にフードについて相談。先生のアドバイスは「食事量を見直すのと、成分バランスをチェック」とのこと。愛犬のため、調べるぞ!と気合入れつつ、先生と一緒に解決策を模索。この先も、にっこり笑顔で元気いっぱいの愛犬と一緒に過ごすために頑張ります。

  • 子猫にワクチン

    先日、新しく家族になった子猫のワクチン注射のため、動物病院へ行きました。獣医さんは優しく、子猫もびっくりするほどおとなしい。注射のあとは、おやつのご褒美。ワクチンが終わり一安心です。

  • 愛犬に狂犬病の予防注射をした話

    先日、愛犬と一緒にかかりつけの動物病院に狂犬病の予防注射をしに行きました。この注射は年に一度は必ず打たなければならないもので、愛犬の安全のために、必ず記念日などで忘れずに予防接種をしています。

localplace知恵袋

  • Qペットが喜ぶ素敵なトピックを教えて

    Aペットが喜ぶトピックは多数ありますが、例としては以下のようなものがあります。 1. ペット用のおもちゃや犬猫の遊び方についてのアイデア:ペットにとって、遊ぶことは大切なストレス発散方法の一つです。新しいおもちゃや遊び方を試すことで、ペットの心身共に健康を保ち、喜びを与えることができます。 2. ペットの健康管理についての情報:ペットの健康に気を遣うことは、ペットが長生きするためにとても重要です。例えば、食事や健康診断の頻度、運動の仕方など、ペットの健康を守るための情報を共有することで、ペットの喜びを増やすことができます。 3. ペットと一緒に過ごす時間についてのアイデア:ペットと過ごす時間は、ペットにとっても飼い主にとっても、特別で重要なものです。例えば、お散歩や共同生活のアイデア、旅行やレジャーの計画など、ペットと一緒に過ごす時間をより充実させるアイデアを共有することで、ペットの喜びを増やすことができます。

  • Qペットの抜け毛について

    Aペットの抜け毛は、季節や種類、健康状態などによって異なります。例えば、犬の中には一年中抜け毛が多いものもいれば、季節限定で抜け毛が増えるものもいます。また、健康状態が良くない場合やストレスを抱えている場合、抜け毛が増えることもあります。抜け毛を減らすためには、ブラッシングや適切なシャンプー、栄養バランスの良い食事などが効果的です。定期的にペットの体調チェックをし、必要に応じて獣医師に相談することも重要です。

  • Qヨークシャーテリアについて教えてください。

    Aヨークシャーテリアはイギリス原産の小型犬で、体重は約3.2kg程度、肩高は20cm以下で非常に小さい犬種です。鮮やかなトリミングが特徴的で、長い髪の毛を手入れして、まるでマフラーを巻いたかのような毛並みを作ります。 性格は活発で愛嬌があり、遊びが大好きです。また、知的で飼い主に忠実であるとされ、家族に対してはとても愛情深い犬種です。

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