エンアニマルクリニック

えんアニマルクリニック

エリア 葛飾・柴又
ジャンル 動物病院、獣医師
新着情報
最終更新日:2024年03月05日
やせ気味のペットには特別な注意が必要です。
やせ気味のペットには特別な注意が必要です。まず、適切な栄養摂取が重要であり、バランスの取れた食事を提供することが大切です。特に、高品質のプロテイン、ビタミン、ミネラルが含まれたフードを選ぶことが推奨されます。また、ペットが十分な量を食べているかを常に監視し、食欲不振の兆候が見られる場合は、早急に獣医師の診察を受けることが重要です。さらに、定期的な健康診断を受けて、隠れた健康問題がないかを確認することも、ペットの健康維持には欠かせません。

気軽に立ち寄り相談できる「街のお医者さん」を目指して

動物への接し方について 動物によっては、ちょっとしたことがストレスになるケースがあります。例えば猫やうさぎは通院がストレスになったり、キャリーから出すタイミングが早いだけでナーバスになったりする子もいます。このような場合は往診で対応したり、キャリーから出すタイミングを診療ギリギリまで待ったりするなどの配慮をいたします。犬は性格により、飼い主さまに撫でてもらいながら診察を受けると穏やかでいられる子、飼い主さまと離れる方が落ち着く子と、反応が分かれるようです。

いずれの場合も、診察時には最初に飼い主さまに立ち会っていただいています。なお、往診は体調が悪くて外出が難しい子など様々なケースでご利用いただけますが、持ち運べる器材に限界がありますので、病院まで送迎するケースもあります。

猫伝染性腹膜炎(FIP)について 若い猫に起こりやすい「猫伝染性腹膜炎(FIP)」をご存じでしょうか?FIPには、ウェットタイプとドライタイプの2種類があります。

ウェットタイプは、急激にお腹がカエルのように膨らんでくる、呼吸が荒くなるなどが特徴です。これは、腹水や胸水が溜まっていることが原因です。進行スピードが速く、1週間程で最期を迎えるケースも目立ちます。
ドライタイプは、ふらつき・目に濁りが出る・痩せてくる・熱が出る・お腹の中ににしこりができるなど不特定多数の症状があります。進行スピードはウェットタイプに比べて遅く、初期段階では気が付きにくいのが特徴です。
また、ドライタイプとウェットタイプの混合タイプの子も多い印象です。

これまでは、発症すると助かる見込みがないと言われていた病気ですが、現在は治療法が確立されつつあります。提携のねこけん動物病院練馬診療所では既に治療事例が多くあり、当院でも積極的に治療に取り組む方針で、「FIP外来」を設けています。他院でFIPと診断された場合もあきらめずに、まずはご相談ください。

皮膚科診療について 近年、ペットの肌トラブルでお悩みの飼い主さまが増えているように思われます。人間は、皮膚病になればすぐにわかりますが、動物たちの皮膚は被毛に包まれており、なかなか見つけにくいのが現状です。

しかし、体を頻繁に搔いている・被毛が抜ける・ベタベタする・変なにおいがする・フケがでやすいなど、何かしらサインが出ていることが多いです。普段からペットの様子をよく見てあげていただきたいと思います。

これまで、皮膚病の治療は薬の服用のみがスタンダードでしたが、当院では体質を考慮したサプリメント・薬浴・トリミングなどのケアも併用し、少しでも薬を減量する事を目標としています。院内にはトリミングサロンがありますので、診察とケアが同時に出来るのもメリットです。

また、耳の内部も皮膚の一部となっており、こちらも適切なケアが必要です。耳の中は普段見ることがなく、実感できない方も多いかと思いますが、当院ではアニマルックという耳道内視鏡を使用し、飼い主さまも一緒に耳の中をご覧いただけますので、ケアに取り組みやすいのではないかと思います。

予防医療について 人は、病気を未然に防いだり病気の初期段階で治療に入ったりできるように、健康診断や予防接種などを受けていますが、ペットも同じように予防医療を受けることが大切です。

病気の時だけでなく、普段の様子をよく観察していることで、ちょっとした違いにスタッフが気づけることがありますし、健康な時の数値を把握していることで、治療がスムーズに進むこともあります。

ペットドック・予防接種・寄生虫予防・避妊、去勢手術など、各種対応いたします。いつ受けるべきなのか、メリットやデメリットはないのかなど、ご不明点やご相談は、お気軽にスタッフまでお問い合わせください。

トリミング・ペットホテルのご利用について 院内には、トリミングサロンとペットホテルがあります。こちらは、当院かかりつけの子はもちろん、かかりつけでない子もお預かりします。最初に診察をして健康状態を把握した上で、獣医師指導の下でトリミングやお預かりをしますので、シニアの子や病気の子なども対応可能です。


TNR・保護動物への支援について 当院では、飼い主のいない猫、保護猫、譲渡予定の動物(犬やその他の小動物)、経済的な事情により避妊・去勢手術が難しいペット(ご事情をお伝えください)に関しても、避妊・去勢手術や病気の治療を行っています。

外で暮らさざるをえない飼い主のいない多くの猫たちは、栄養状態も悪く、けがや病気で苦しんでいます。当院は、多くの保護団体の方と交流があり、「医療が必要な動物たちに、しっかりと医療を届けたい」という想いから、ボランティア割を設けるなど、TNRや保護動物の治療の際に利用しやすいような体制を整えています。

また、葛飾区にお住まいの方は、飼い主のいない猫の避妊・去勢手術に関して、オス猫5,000円、メス猫10,000円が支払われる、区の助成金制度が利用可能です。手術自体は区外の方からも受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

電話問い合わせの注意事項(必読)

お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。

営業時間

09:00〜12:30 - -
16:00〜19:00 - - -

基本情報

定休日 日曜日, 木曜日
住所 〒125-0032
東京都葛飾区水元3-5-24
電話番号 0066-9809-5075273
アクセスをみる

localplace体験談

  • 獣医さんオススメのドックフード

    近所の動物病院の獣医さんからお勧めされたドックフードがすごくいいらしく、買ってみました。本当に結果がよかったです。皆さんも獣医さんに相談してみてください。

  • 我が家の猫を動物病院で血液検査をした話

    我が家の猫がぐったりと元気が無かったので、心配になり動物病院へ連れて行きました。血液検査をしたところ、腎臓の数値が高かったので早期の腎臓病との診断。すぐに薬と食事療法を開始しました。その後は毎日のお薬と食事管理で少しずつ元気を取り戻しています。(40代・男性)

  • 私が動物病院で猫の歯科定期健診をした話

    先日、愛猫の歯科定期健診のために、自宅近くの動物病院に行きました。獣医師は丁寧に口腔内をチェックし、歯石や虫歯の有無を診察しました。幸いなことに健康的で、特に異常は見つかりませんでした。これからも定期的に健診を受けることで猫の健康を保ちます。(30代・男性)

localplace知恵袋

  • Qウエストハイランについて教えてください。ドホワイトテリア

    Aウエストハイランドホワイトテリアは、小型犬の一種で、一般的には「ウエスティ」と呼ばれています。彼らは、スコットランド原産で、可愛らしい見た目とフレンドリーな性格が魅力です。彼らは小型犬ながらも活発で、散歩や遊びが大好きです。また、トレーニングにも良く応じる賢さを持ち、家庭犬として人気があります。彼らの被毛は白色で、飼い主は定期的なブラッシングやトリミングを行う必要があります。素晴らしい家族の一員となり得るウエスティは、愛されるペットとして多くの人々に選ばれています。

  • Q犬に好かれるには

    A犬に好かれるためには、以下のような方法があります。 1. 犬の体語を理解する 犬の体の動きや表情を観察し、状況に応じて適切な反応をすることが大切です。 2. 肯定的な接し方をする 犬に対して常に肯定的な態度で接することで、信頼関係を築くことができます。 3. 適度な距離を保つ 犬にとって適度な距離を保つことで、自分の領域や安全なスペースを確保できます。 4. 適切な運動や遊びを提供する 犬は適度な運動や遊びをすることで健康的な生活を送ることができます。 5. 適切なトレーニングを行う 基本的なトレーニングを行うことで、犬の行動をコントロールし、共存することができます。

  • Q飼い犬の寿命について

    A犬種や体の大きさなど、飼い犬の寿命には多くの要因が影響します。一般的に、小型犬は12〜16年、中型犬は10〜14年、大型犬は8〜12年程度とされています。生活習慣や食事管理、適切な運動量、病気や怪我の予防など、オーナー自身が飼い犬の健康管理に努めることが寿命を延ばすために重要です。また、定期的な健康診断や予防接種、食事に合ったサプリメントの摂取なども寿命を延ばすのに役立ちます。

周辺にある店舗