足立区のトイレつまりやトイレ水漏れなら水道屋本舗LP

多くのご家庭で設置されているウォッシュレットは、お尻の洗浄のしやすさから老若男女問わず利用され、トイレに欠かせないオプションという人もいらっしゃるかもしれません。
そんなウォッシュレットがある日突然動かなくなったら大変困りますよね。
故障の様に見えても故障でないケースもありますので、今起きている症状を見て正しく対処しましょう。ウォッシュレットのトラブル原因と対処方法をご紹介しますので、是非ご参考にご利用ください。

実は故障ではないトラブル

「ウォッシュレットを使おうとして、ボタンを押しても反応しない」
こんなことはありませんか？
故障と考えられますが、ちょっと待ってください。スイッチはリモコン式ではないですか？
ウォッシュレットには便座側に各種スイッチが付いているものと、リモコン式で壁掛けになっているものの2種類存在します。
リモコン式で反応しないのは多くの場合、電池切れが考えられます。まずは電池を交換してみてください。電池切れが原因であったときはそれで解決します。

ちなみに、多くのリモコン式では事前に電池が切れそうになった際にお知らせする機能が備わっております。光の点滅の仕方などで知らせていますので、一度説明書を見て電池切れ間近のサインを見逃さないようにしましょう。

ウォッシュレットの故障と原因、対処方法

• 1ノズルが出ない、戻らない

  電気系統のトラブルで起こります。まずは「コンセントが抜けていないか」「電源が落ちていないか」の2点を確認してください。コンセントには「切表示ランプ」がついており、こちらが点灯している場合はプラグについている「リセットボタン」を押してください。
  上記の確認後電源は問題なく入っているのにもかかわらずノズル部分が動かない場合は修理業者を呼ぶ必要があります。

• 2温水でなく、冷えた水が出る

  普段温水で設定しているのに、いつもより冷たいと感じましたらまずは温度設定を確認してください。ご家族が勝手に設定を変えている場合もございます。設定に変更がなければ温水切れが考えられます。長時間利用したことによって温水の残量がなくなり、一時的に設定温度まで上がるまで冷たい水が出ることもあります。時間が経っても温水にならない場合は、故障の可能性が高いです。修理を依頼しましょう。

• 3水が出ない、水が止まらない

  こちらは電気系統のトラブルの可能性があります。ノズルが出ない時の対応方法と同じく、コンセントや電源が落ちていないか確認してください。また、リモコン操作の場合は電池があるかも確認しましょう。全て確認し問題ない状態で水が止まらない場合は故障が考えられます。水が出ない場合はフィルターつまりも考えられます。フィルター掃除をすることで解決できることもあるので確認してみてください。

まとめ

ウォッシュレットは電気で動いているため、トラブルの原因の殆どは電気系統が関係しています。まずは電源が正しく作動しているかしっかり確認し、それでも問題が解決しなければ、水道屋本舗にご相談ください。

昨今ではタンクが付いていないタンクレストイレが普及してきましたが、今でもタンクを利用したトイレはご自宅で愛用されています。一般的にはタンク付トイレの方が水を流す勢いがあり、トイレつまりを引き起こしにくいと言われていてメリットもあります。
ただ、タンク内に水を溜めるため水漏れが発生することもあるので注意が必要です。

トイレタンクからの水漏れについて、その原因と対象方法をご紹介します。
タンク付のトイレを利用している人はぜひご確認ください。

トイレタンクから水漏れが起きる原因

水漏れが起きる箇所は主に５点となります。

• タンク上部の手洗管
• タンクの蓋
• 便器内
• タンク下
• 水栓レバー

手洗管、タンク下からの水漏れの原因はゴムパッキンの劣化が考えられます。水漏れを防ぐためのパッキンも経年劣化を起こすため、10年以上使っているトイレなら水漏れが起きてもおかしくありません。

便器内やタンクの蓋からの水漏れは、タンク内部にある部品の劣化が原因にあげられます。ポールタップやゴムフロートも日々の利用で水圧により徐々に劣化していきます。こちらも長く利用したトイレに見られる水漏れ原因です。
ちなみに、ポールタップは給水の機能を支える部品で、ゴムフロートは便器内に水を流す機能を支える部品です。ポールタップの修理が必要な場合は主に、タンクの蓋から水漏れを起こし、ゴムフロートは便器内に水が流れ続けると覚えておくと分かりやすいかもしれません。

タンクの水漏れを解決するには？

水漏れ原因でも紹介しましたが、ほとんどの原因には各パーツの経年劣化が関係しております。そのため水漏れの解決はパーツを取り替えるだけで解決することがほとんどです。
汎用的なパーツであればホームセンターでも販売をしておりますので、揃えるのは難しくはありません。特にパッキン交換は水漏れ修理のなかでは比較的、一般の方でも解決できる部品交換です。パーツを取り外すのに力がいることもあるので、男性に任せたほうが安全です。
タンク内にあるポールタップやゴムフロートはタンク内部の仕組みを知っていないと修理や交換は難しいでしょう。できるだけ修理業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

トイレタンクからの水漏れ原因の大半はパーツの経年劣化です。取り替えるだけで解決できることが多いですが、タンク内などは素人で交換を行うのはおすすめできません。
できるだけ安全に水漏れを解決するためにも、水道屋本舗にご相談ください。急ぎお客様の元へ駆けつけます。

「ウォシュレット」と言っても機能や形式に違いがあり、どの機能や形式を選んだ方がいいか分からないというお声もいただきます。
ウォシュレットの機能や形式をご紹介しますので、取り付ける際の参考としてご活用ください。

リモコンの形式

便座の保温やビデなどの選択を行うリモコンにも形式が2種類ございます。

• 1袖リモコン

  便座の横に繋がるように付属するのが袖リモコンです。便座とほぼ同じ高さに設置されているので、ボタンを押すなどの作業は難しくないです。また、リモコンを設置するために壁へ穴をあけるなどの作業を必要としないので、賃貸のトイレでも取り付けやすいです。現在は比較的お求めやすい機能を抑えたベーシックタイプのウォッシュレットに見られる形式です。この袖リモコンは便座との位置が近いため、掃除の手間が発生する可能性は比較的高いです。尿の飛び跳ねや、埃などの付着もしやすいので定期的な掃除は必要です。

• 2壁リモコン

  座った際に胸の位置辺りの壁横に取り付けられるのが壁リモコンです。手をそこまで延ばさなくてもボタンを押せる位置にあり、ボタンの配置も見やすいため押し間違えしづらいです。壁リモコンを取り付ける上でのネックな点は、「壁に穴をあける」「電池交換が必要」の2点です。壁に穴をあけるのは賃貸ではできませんので壁リモコン式は選択肢にはいりません。また、電池でリモコンが動くため電池切れに近くなるとボタンを押しても反応しないなどの不便さが見られます。ですが、便座から離れた位置にあるため尿の飛び跳ねなどの汚れや、埃が付く面積が少ないため掃除のしやすさが顕著に見られます。

お湯の出し方

お尻を洗う際の温水の作り方もウォシュレットによって違いがございます。

• 1貯湯式

  もっともベーシックな温水の作り方であり、先にご紹介した袖リモコンと壁リモコン両方で取り入れられている形式です。この貯湯式では排水ノズルの手前に水を溜めるタンクが設置しており、そのタンクを加熱することで、タンク内の水は温まりノズルより温水が吐水されます。この形式ではタンク内の水が少なくなった際は自動で水を溜めてくれますが、保温までの時間はかかるため、使用頻度によっては一時的に冷たい水が吐水される場合もございます。家族が多いご家庭ですと、そのような事象が朝方に起きやすいとも言えます。

• 2瞬間式

  貯湯式がお湯を溜めるのであれば、瞬間式はお湯を溜めず都度水を吐水するまでに温める形式となります。このため温かい水が切れることはありませんので、ストレスなくご利用できます。また、電気料金も瞬間式のほうがお安くなっているので、ウォシュレットを選ぶならこちらがおすすめです。ただし、壁リモコンの形式で搭載されておりますので、賃貸などでは設置が難しいともいえます。

いかがでしょうか？
ウォシュレットの種類や形式の違いはご理解いただけましたでしょうか？その他にもウォシュレット毎に搭載されている機能にも違いがございますので、詳しいことは足立区でウォシュレットの取り付けにお伺いする水道屋本舗LPのスタッフにご相談ください。お客様のご要望に合ったウォシュレットをご提案いたします。