あしかがフラワーパーク

園のシンボルである大藤4本と80mに及ぶ白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されており、見ごろの4月中旬から5月中旬は「ふじのはな物語～大藤まつり～」が開催されます。あしかがフラワーパークは、1年に8つのテーマを作り、花や木を通してその季節感あふれる庭を園内につくりこんでいます。

春の訪れとともに、園内ではたくさんの球根たちが顔を出し始め、約20,000球ある色とりどりのチューリップや雪柳、桜が春色に園を染めます。また樹齢150年に及ぶ600畳敷きの藤棚を持つ大藤や、長さ80mもの白藤のトンネル、きばな藤のトンネルなど350本以上の藤が咲き誇り観るものに感動を与えます。5～6月には「バラ」「クレマチス」「しゃくなげ」「花菖蒲」「アジサイ」、夏には「スイレン」などが園内を彩ります。秋は20,000株の「アメジストセージ」が園内一面をむらさき色に染め、10月下旬～2月初旬にかけてイルミネーションも見所。いつ来園してもお楽しみいただける園内となっております。