米子水鳥公園

ラムサール条約登録湿地・中海の北岸にある野鳥観察施設です。冬はコハクチョウやマガン、多くのカモ類が飛来するほか、四季を通じて水辺の野鳥が観察できます。ネイチャーセンターには望遠鏡が多数備えられており、解説スタッフが常駐しているので安心です。中国地方最高峰の大山を背景に、水面に集う鳥の群れの風景は格別です。　◇ネイチャーセンターの前には水鳥が群れる池が広がっています。 / ネイチャーセンターからは池に群れる水鳥と大山が一望できます。

コハクチョウは10月中旬から3月中旬にかけてみられ、早朝7:00～8:00と夕方16:00以降の観察がおすすめです。それ以外の鳥は、順光になる午後の観察がおすすめです。ネイチャーセンターでは、野鳥観察の他、映像視聴、剥製などの展示見学、ミュージアムショップでのお買い物が楽しめます。