楽器買取は溝の口でギターや管楽器を売れる買取福ちゃん

製造年数が新しい楽器は高く買取される傾向にあります。たとえば5年前に製造された楽器よりは3年前に製造された楽器の方が高く買取されやすいです。
ただし、例外もございます。
製造年数が古い楽器でも、「プレミアが付いている」「当時の製造数が少ない」「楽器の性能ではなくアンティークとして人気がある」などの要素が加味されると高価買取価格が提示される場合もございます。

基本は、使わない楽器を早く売りに出すことが高く売るためのコツです。同じく、譲り受けたもので価値が分からない古い楽器も、早めに一度査定に出して楽器に対して製造年数の加味よりもプラスの価値が存在するか確認することが、高く売るためのコツとなります。

お手元にある楽器に傷や破損はございませんか？また金管楽器ですと錆びが発生していませんか？このような元の状態よりもコンディションが悪い状態ですと高く売ることができません。
錆びなどであれば、ご自身で落とすこともできますので試してみるのもいいでしょう。傷や破損はリペアサービスを利用することで改善することもできますが、やはり買取価格には響いてしまいます。

また、改造された楽器というのもございます。ギターなどでよく見られますが、付加価値は発生しませんので注意してください。少しでも楽器を高く売るのであれば、掃除などを行い綺麗な状態で楽器を売りに出しましょう。コンディションの改善状況によっては高価買取も見込めます。

楽器を購入した際に同梱されている付属品は揃っていますか？ギターなどでは、弦を弾くピックやスタンドが付属品としてよく同梱されます。その他にも楽器の汚れを拭くためのクロスや、金管楽器ですとマウスピース、保証書や取扱説明書、楽器ケースも付属品に含まれます。これら付属品がなるべく揃っている状態が最も高い価格で買取されます。もちろん、付属品が無くても査定や買取に出すことはできますが、査定価格が下がる傾向にあります。

楽器を少しでも高く売るのであれば、楽器購入時に同梱される付属品をなるべく揃えてから売りに出しましょう。

楽器のブランドと聞くと何を思い浮かべますか？ヤマハやカワイなどの楽器を製造と販売をしているメーカーを思い浮かべるかと思います。おおむねメーカー＝ブランドの理解で間違いなく、楽器の種類によってはブランドによって買取価格が高くなるケースが多いです。先にお伝えしたヤマハやカワイはピアノで有名です。ギターですとギブソンやフェンダーなどが有名ですので査定に上乗せされることがございます。
また、ヴァイオリンなどはどの職人が製造したのかでも価値が変わることがございます。証明書があることで査定に上乗せされることがございますので、確認しましょう。

楽器を少しでも高く売るのであれば、有名ブランドの楽器であることが重要です。また証明書があれば必ず用意しましょう。