横浜市港北区【引越し業者　見積もり　単身引越し】引越しバービィー

新たな住まいへの引越しが決まりましたら、引越し予定日を迎える前に各種手続きを済ませることが大事になります。普段の生活と並行して行う必要が出てきますので、計画的に進めていきましょう。
引越しの計画を立てる上で必要になる手続きや対応を、進める順番でまとめましたのでご確認ください。

引越し1か月前頃から計画

1お子様がいらっしゃるご家庭では、転園や転校の手続きを行う

お子様の学校や幼稚園の転向をスムーズに行うために、引越し予定日が決まり次第優先的に手続きしましょう。

2賃貸契約の解約手続き

現在住まわれている住居の解約手続きをしましょう。賃貸の場合、解約に際して原状復帰に関しても管理者より話がございますので、しっかり確認し退去する前までに必ず行いましょう。

3インターネット契約の手続き

インターネットの契約によっては新しいお住まいでの開通工事が必要なため、引越し当日から利用できない可能性がございます。早い内に現在契約しているプロバイダに確認し、開通工事の予約を入れる必要がございます。

引越し2週間前頃から計画

4公共機関に対しての各種手続き

一般的に公共機関への手続きは引越し予定日の2週間前に済ませておくと安心です。市役所は土日祝日が休みになっておりますので、お仕事をされている方は、有給休暇などを利用して、まとめて手続きできるよう準備してください。

主な引越しの手続き
・転居届け⇒市内で引越しをする場合
・転出届け⇒横浜市港北区とは別の地区や県外へ引越しする場合
・マイナンバー情報の変更手続き

また、以下の該当者は必ずそれぞれのサービスを引き続き受けるための手続きが必要になります。

・国民健康保険加入者
・国民年金受給者
・児童手当受給者
・介護支援受給者
・ペットの登録をされている方

5ガスや水道などのライフライン手続き

ガスや水道、電気などのライフラインに関する手続きも進めましょう。いつ停止するかを各事業所に申請することが大事です。

引越し当日

6ライフラインの開始手続き

引越ししただけではガスや水道、電気は利用できません。引越し先の各事業者に開始手続きをいたしましょう。

引越し後に市役所へ転入届けなどを提出する必要もございます。
引越し後も計画性をもって各種手続きを進めていく必要がございます。

引越しの計画をしっかり立てていてもトラブルは起こりえるものです。トラブルを発生させないためにも、どの様なトラブルが発生し、防ぐにはどうすればいいかをご紹介します。

引越し業者のプランやサービス違いによるトラブル

引越し業者によってサービスが違うことは当たり前です。よくある例としては荷造り用の段ボールに関してのトラブルです。例えばA社では段ボールが全て無料。B社では段ボールが一部有料。C社ではお客様で用意。このように荷造りに必要な段ボールでさえ、料金の発生の有無や別途用意が必要になることも想定されます。
またプランによっては荷造りも引越し業者が手伝ってくれるものもございますが、選んだプランが実は荷造りを手伝ってくれないプランであったということもございます。

この様にサービスやプランに関してのトラブルは引越し時にはよくあることです。
お客様にできることは、
・引越し業者の説明をしっかり聞く
・サービスの詳細で分からないことは質問する
・料金形態を把握できるようメモなどをしっかり取る
など、引越し業者との打ち合わせ時点でプランやサービスの認識違いが生まれないように確認することです。

オプション内容の確認を徹底する

引越し業者によっては引越し後の住居で、エアコンの取り付けやパソコン設置などを有料オプションとして用意している業者もございます。
一見便利なオプションですが、引越し業者とは関係ない各分野の取り付け専門業者に頼んだ方が安いということもございます。
引越し業者に依頼する前に、ご自身で対応できない作業は一度専門業者の見積もりを取っておくと、どちらがもっとも安いか判断しやすくなります。
また、引越し業者のオプションサービスは引越し後に依頼すると料金が高くなるケースもあり、できるだけ引越し依頼と同時に依頼した方がいいこともございます。
この様な引越し後の設置に関する料金トラブルも発生しやすいので、提示されたオプションの金額には条件があるのかも含めて確認をいたしましょう。

荷物(段ボール)へのメモ書き

引越し業者とのトラブルでもっとも多いのは、荷物搬入時の搬入先によるトラブルです。引越し業者によって対応に違いがございますが、基本はリビングなどの広い場所に段ボールなどの荷物を置いていきます。ですが戸建てへの引越しでは寝室や子供部屋など指定した部屋に荷物を置いてほしいものです。そのために部屋指定がある荷物に関しては、どこに荷物を置いてほしいかをメモ書きとして記載することが大事です。もし忘れてしまうと、2階に置くはずだった荷物が1階に置かれ、ご自身で運ぶ手間が増えてしまいます。
また、割れ物や扱いを大事にしてほしい荷物がダンボールに入っている場合は、「割れ物注意」などを記載しておく必要がございます。

荷物の破損

荷物の破損に関しましては残念ながら起こりえるトラブルです。前述で記載したように、段ボール内に壊れやすい物が入っているのであればメモ書きでしっかり引越し業者へと知らせるようにする必要がございます。
万が一破損が見つかった際、多くの引越し業者では損害保険に加入しておりますので、金銭での対応はできるのですが、一部引越し業者では加入されていない所もございますので、依頼する前に損害保険に加入しているかも確認しましょう。
また、損害保険の有効期間は三か月なので、できるだけ早く荷ほどきし、破損が無いか確認するのも重要です。

引越し料金を少しでも安くお得にすることができないかとお考えであれば、実は引越し時期の選択やちょっとした工夫をすることでお得にすることができます。
もしこれから引越しを業者に依頼されるお客様は一度確認して、少しでもお得に引越しができるか挑戦してみてください。

コツその１：繁忙期を避ける

「確実に引越し料金を安く済ませたいとお考えなら、引越し業界の繁忙期ではないタイミングで引越しを依頼しましよう。
引越し業界の繁忙期とは、ずばり3月～4月と9月です。
3月～4月はいわゆる新生活を始める人が多い時期であり、それに伴い住居を変える方が多いです。特に大学への入学や、新卒で社会人になる方は親元から離れて一人暮らしを始める時期です。
9月は企業の中間決済の関係から転勤される方が増える傾向にございます。その為、遠方への引越し需要が増えることもございます。
これらの時期は引越し依頼が多いため、引越し対応の作業員や荷物を運ぶトラックの稼働率が増えてしまうので、その分人件費や燃料費が引越し代に上乗せされます。
では引越し業界の閑散期はいつなのかと言いますと、明確にこの月だと言いづらいです。
なぜなら引越し業者によって閑散期に違いがあるからです。
ただ、よく言われているのは6月や11月、1月などが閑散期とされておりますので、引越しの日程に問題が無ければ、その時期に見積もりをしてもらうといいでしょう。

コツその２：相見積もりを行う

引越し業者によって閑散期に違いがあると前述でお伝えしましたが、ではその閑散期をどう見極めればいいのか気になりませんか？閑散期を見極める為にも複数の引越し業者から見積もりを貰い見比べることで、どの引越し業者が閑散期で引越し料金が安くなっているかがすぐに分かります。もし、日程などに余裕があるのであれば、相見積もりをすることで一番安い料金で引越しできる業者を見つけることができます。

コツその３：不用品買取ができる引越し業者に依頼する

引越し業者の中には不用品の買取サービスを行う引越し業者もございます。これは企業運営に引越し業だけでなく、古物商なども行っている引越し業者に見られます。引越し先では使わない家具や家電を買取に出すことで、買取で提示された金額をそのまま引越し料金から差し引くこともできます。もちろん買取ができる価値ある不用品のみになってしまいますので、確実に安くなるわけではないのですが、狙ってみると意外な料金で引越しができるかもしれません。

コツその４：荷物を減らす

引越しの料金設定には、使用するトラックサイズも加味されています。その為、荷物が少ない程引越し料金が安くなります。もし、引越し先では使わない物もまとめて梱包するのであれば、すぐにやめてください。使わない物は引越し前に全て処分し、必要最低限の荷物だけで引越しをすればおのずと引越し料金はお安くできます。

いかがでしょうか？
引越し料金をお得に安くするには、引越し業者を決める段階が重要です。使わない物は処分し、引越し業者の閑散期に相見積もりを行い、もっともお得な引越し業者を決めましょう。