高いレベルの治療には痛みやストレスもつきものですが、言葉を話すことができない動物たちは痛みを訴えることができません。麻酔による疼痛管理(ペインコントロール)なども行い、動物たちの負担は軽減してまいりますのでご安心ください。
インフォームドコンセントについて 予約診療も行っていますので、一家族さまあたりのお時間をしっかり確保できます。ですから一人ひとりの飼い主さまときちんとお話しし、意見を尊重しながら、最適な治療選択肢をご提案したいと思います。
当院では治療についてご理解いただけないままお帰り頂くことは、あってはならないと思っています。わからないまま、納得しきれないまま治療に入ると、上手くいく治療も効果を発揮しにくいものですので、ご理解いただけるまでプレゼンテーションいたします。
口頭の説明だけでなく必ず紙に書いて、お帰りの際には資料としてお渡ししていますので、ご帰宅後に復習したり、ご家族とご共有したりしやすくなっております。
充実のアフターフォロー ご帰宅後もフォローできるように、アプリでお友達登録をしていただいております。
ご不安な際に獣医師やスタッフに相談したりできるのはもちろんですが、飼い主さまから先に連絡するのは気兼ねしてしまうこともあるかと思いますので、まずは当院のスタッフから「お薬、上手く飲めていますか?」「その後の体調はいかがですか?」など、サポートのご連絡を差し上げます。
当院で大切にしているポイントのひとつが「ホスピタリティ」。密なサポートを行い、信頼関係を築くことで、より良い医療に繋げていきたいと思います。
動物たちが安心できる環境について 犬と猫が同じスペースにいると、お互いの存在が気になってしまいますし、特にネコちゃんはナーバスになりがちです。そのため病院に連れてくるのも一大事という飼い主さまもいらっしゃることでしょう。
当院は待合室を犬猫で離していますし、診察室や入院室はそれぞれに分けて独立させています。こうすることで匂い・気配・鳴き声等で感じるストレスを解消。穏やかな気持ちで過ごしていただけます。
また、全フロアにおいて、滑りにくいクッションフロアとなっております。高齢やヘルニアの子達でも足腰や関節に負担がかかりません。
夜間診療について 現在毎週月曜日と土曜日のみ、24:00まで夜間診療対応を行っています。札幌市内で夜間診療を行っている施設は数少ないのが現状ですし、出来れば緊急時も普段診てもらっている動物病院で診てもらいたいというのが飼い主さまの想いだと思っています。
夜間診療をご希望される場合は必ず事前に1本お電話を入れていただいた上で、獣医師からの指示に従ってご来院くださいませ。