さいたま市南区のアライグマ駆除なら調査・見積無料で再発保証完備のアライグマ駆除ワーカーズ

「屋根裏からゴソゴソ音が聞こえる」「床下から異臭がする」
もしかしたらアライグマの仕業かもしれません。
テレビアニメの影響もあり、アライグマに可愛らしいイメージを持っている方も多いのではないでしょうか？
でも実はアライグマは、繁殖力が高く、人を襲うこともある凶暴な生き物です。
「アライグマ回虫症」など、アライグマに寄生する虫の卵を介して人に感染する病気もあります。家などに棲みついていることが分かった場合、家族やペットの安全のためにも、早急に駆除や追い出しなどの対策を講じる必要があります。
では、実際にどのような撃退法があるのでしょうか？
手軽な方法としては、くん煙剤、忌避剤、超音波を発する撃退装置などがあります。その他、侵入口が分かっている場合には塞いでしまうという手もあります。
くん煙剤、忌避剤、超音波撃退装置などは、アライグマが嫌う匂いや音、成分で追い払うというアイテムです。どれもホームセンターやインターネットショップなどで数千円から購入することができ、その手軽さが利点です。正しく使用すれば即効性も期待できます。
しかし、ほとんどの場合定期的な交換が必要で、設置する場所が良くないと効果が出ないこともあります。また、ペットがいる家ではペットにも影響が及ばないよう注意が必要です。侵入経路を塞げば根本的に解決できますが、アライグマは手先が器用で、わずかな隙間でも潜り込むことができます。専門知識や専用機材がなければ、経路を完全に塞ぐのは難しいでしょう。
では、わなや毒餌で駆除してしまえばいいのでは…と考える方もいるかもしれません。
しかし、アライグマは、鳥獣保護法で狩猟獣に指定され、狩猟免許なしに無許可で捕獲することは禁止されています。
何より、駆除には噛みつきや感染症など危険が伴います。アライグマの駆除は、プロに任せるのが安心です。
さいたま市南区の「アライグマ駆除ワーカーズ」では、「わな猟」の狩猟免許を持った専門家が現場の状況に応じて適切に対処します。駆除後の食べカスや糞尿の清掃、荒らした資材の撤去、ノミ・ダニ消毒にも対応しているのも安心できるポイントです。

カナダやアメリカを原産地とするアライグマは本来、日本にはいない生き物です。
アライグマを主人公とするテレビアニメをきっかけに1970年代に飼育ブームとなり、ペットとして大量にアライグマが輸入されました。しかし、その凶暴な性格からペットとして飼えなくなった個体が山などに放されたり、逃げ出したりする事例が後を絶ちませんでした。それらの個体が野生化し、全国に定着するようになりました。環境省の調査では、その生息分布は年々拡大傾向にあることが分かっています。
アライグマが増えることで心配なのが、マダニが媒介する「SFTS」（重症熱性血小板減少症候群）という感染症です。
SFTSウイルスを保有しているマダニに噛まれることで感染する病気で、人が罹ると38度以上の発熱や嘔吐、下痢、腹痛などの症状が出ます。重症化すると死亡する場合もあります。
この病気は、イノシシやシカ、タヌキなどさまざまな動物から動物へと感染します。
しかしアライグマについては、感染しても死なずに生き延び、SFTSウイルスへの抗体を持つ個体がいることが分かってきています。
雨風をしのぎ、身を隠すことができる民家の屋根裏や床下は、アライグマにとって心地よい場所です。他の動物が入りこめないような場所でも、アライグマは前足を器用に使って、障害物を取り除いたり、地面の隙間から潜り込んだりして棲みつきます。
致命的なウイルスを持ったマダニを体に付けたアライグマが、家の中まで入り込んでいる可能性があるのです。
感染症やケガのリスクを考えると、自力でアライグマを駆除するのはあまりに危険です。
知識や経験、狩猟免許を持った専門家に相談しましょう。