ペットの治療については不安なことも多いと思います。飼い主さまと動物がより長く楽しい時間を過ごせるよう一緒に最善の方法を考え、わかりやすい言葉で都度ご説明をいたします。
おかしいと思ったら、けがをしたら、すぐにご来院ください 開院して約25年。たくさんの病気やケガ・事故を治療してまいりましたが、何かあった時、早く一報をいただくなり、来院していただくことが重要だと感じております。初動の遅れが、命を縮めたり、治療期間を長引かせたりする原因となるからです。
ご来院やご連絡をするのに飼い主さまが躊躇うことのないよう、ホームページやSNS等を活用し、皆さまの身近な存在になれるよう努めております。「こんなことで動物病院に行くと大げさだろうか」「行くとご迷惑だろうか」などとお悩みにならず、まずはご相談くださいませ。
健康診断や予防医療について 動物たちは体調不良を隠す性質がありますので、症状が出てきた際にはすでに重症になっている場合があります。そのため、定期的な健康診断を推奨しています。
検診内容は一般検診(視診、触診、聴診)、血液および生化学検査や糞便検査等となります。
年齢によっても理想的な受診周期は異なりますので、スタッフまでご相談ください。
ご来院時のご注意点について 動物病院にそれぞれのご家族の大切なワンちゃんネコちゃんを連れてくるにあたって、一番心配なのが病院に入るときの脱走です。特にネコちゃんが脱走した場合、探し出すことは非常に困難ですし、戻ってくる可能性もかなり低いといわれています。脱走を防止するためには洗濯用のネットにいれて、キャリーにペットシートを敷いてご来院されることをおすすめいたします。
ワンちゃんに関しては首輪とリード(またはハーネス)をつけて、飼い主さまのハンドリングが利く状態でお越しくださいませ。よろしくお願いいたします。
往診について 通院が難しい場合は診療時間外に随時往診を行っています。往診は院内と異なり、限られた設備しかないため、十分な診療治療ができない場合がございます。そのため往診についてはその都度相談とさせていただきます。予めご了承くださいませ。