院内は段差のないバリアフリー設計に加え、病院にいることを感じさせないよう暖かみのある内装にするなど、受診者がリラックスして過ごせるような工夫をしています。敷居の高さを感じることなく気軽に相談できるような医院を目指しています。
生活習慣病が引き起こす動脈硬化は、心臓病や脳卒中の危険因子といわれています。そのため早期に発見し、対処することが大切であり、それが健康寿命の延伸やQOL(生活の質)の維持・向上につながると考えています。
また、当院では検査後に「今後どうしたらいいか」「何に注意をしたらいいか」という情報を提供することも大切にしています。健康に関する情報の発信にも力をいれています。認知症や高血圧など、月替わりでトピックスを用意し、その内容をモニターで流しています。
ストレスを感じる人や喫煙者、飲酒量の多い人、家族歴のある人には、自覚症状の有無にかかわらず定期的な受診を推奨しています。