【土曜診療あり】福岡市内で整形外科を診療している病院情報

膝の痛みやスポーツ傷害の診療に注力！患者さん一人ひとりに合わせた検査・治療の提供

整形外科では、関節炎、捻挫、骨折、打撲といった整形外科疾患全般の診療に対応しています。その中でも、変形性膝関節症、膝の靭帯損傷、半月板損傷、膝蓋骨(しつがいこつ)の脱臼、疲労骨折などといった「膝の痛み」と「スポーツ傷害」のふたつの診療に力を入れています。
さらにスポーツ傷害に対しては、サッカーやバスケットボールなど競技ごとの特性や患者さんの年齢、目標にしているパフォーマンスなど、要望に合わせて治療計画を立ててくれるので、要望があればどんなことでも話してみてください。

予約制で、理学療法士がマンツーマンで対応

リハビリテーション科は基本的に予約制をとっていて、理学療法士が患者さん一人ひとりに合わせた治療を行なっています。
また、関節訓練や筋力訓練、ストレッチなどを行なう運動器療法以外にも、電気治療器や温熱治療器を使って痛みやしびれをやわらげる「物理療法」ができる設備も整えられています。
肩、肘、腰、手首、股関節、膝、足首など全身の痛みに対応できるので、どんなことでも気軽に相談してみてください。

復帰のアドバイスももらえる！検査機や設備も導入

検査や治療などを一貫しておこなえるよう、MRIや骨密度測定器などの各種検査機器を取り入れています。163㎡あるリハビリ室では、理学療法士がマンツーマンで対応してくれます。
また安静時の過ごし方や基礎的なトレーニングやテーピング指導、復帰を見据えた動作のアドバイスもしてくれるなど、競技復帰に向けてのサポートも受けられます。

腰痛、くび痛、腱鞘炎、切り傷、関節炎、しびれ、スポーツ外傷などに対応

整形外科では、捻挫・骨折・関節痛・肩関節周囲炎（五十肩）・神経痛・関節リウマチ・椎間板ヘルニア・骨粗しょう症・小腫瘍など、幅広い病気や外傷の診療のほか、交通事故やスポーツによる外傷や障害の治療も行っています。
できる限り患者さんの希望に合わせた治療を行い、生活・仕事への復帰をサポートしてくれます。手術後のリハビリなどにも対応している医院です。

男性・女性の理学療法士が患者さんに合わせたリハビリを行っています

お薬・機器を使って、足腰の痛みの緩和を目指します

整形外科では、腰痛や坐骨神経痛、膝の痛みなど、「痛みの緩和」を主として対応しています。
飲み薬・注射薬・リハビリテーションなどの治療方法を組み合わせて、患者さん一人ひとりの症状や体質にあわせた治療が受けられます。
日常生活のアドバイスも行っていて、お年寄りの方でもできるだけ運動はしたほうがいいため、杖を使うようアドバイスするなど、無理なくつづけられる運動のサポートを行なっています。

骨粗しょう症の検査・治療にも対応

骨粗しょう症の検査・治療にも対応していて、検査結果は当日中にわかるようになっています。
骨粗しょう症は骨密度が低下し、骨がスカスカの状態になる病気で、ちょっとした転倒などで衝撃が加わるだけでも骨折してしまう危険があり、そのまま寝たきりの生活になってしまう方もいます。
寝たきり予防のためにも、定期的な検査により早期発見・早期治療をすることが大切です。治療の際は主に飲み薬や注射薬を使用します。

一人ひとりを大切にした医療

整形外科では、打撲・捻挫・骨折・創傷などの一般的な外傷の診断治療に加え、スポーツ整形・骨粗鬆症・関節外科（膝、股関節）・手指や足指の疾患・リウマチなど幅広く診断治療を行っています。
形成外科では、皮膚のできものや傷跡、巻き爪、ほくろ、床ずれ、あざ、やけど、怪我、眼瞼下垂などの診療を保険適応内で行っています。
一人ひとりを大切にした医療を心がけていて、皆さんが健康で充実した毎日を送れるように、デイケアーとの連携や訪問診療なども行なうことで身近に感じられる医療の提供に努めています。

骨粗鬆症の検査・治療

骨粗鬆症とは、男性より女性によく見られる病気であり、自覚症状は乏しい病気で、背骨の曲がりや骨が折れやすくなることにつながります。
骨粗鬆症を診断するために、骨中のカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分の量を測定する骨塩定量検査を行い、その人に適した食事・運動・薬物療法を実践して行きます。
簡単な検査ですぐに分かるので、気軽に来院して検査を受けてみてください。