ブランド品が本物かどうかの見分け方は?買取詐欺の手法や注意点もあわせて紹介

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「このブランド品、安いけど本物?」「ブランド品が本物か偽物かの見分け方を知りたい」という方へ向けて、本物のブランド品の見分け方や、コピー品のランクについて解説します。ブランド品を買うときだけでなく、買取に出す際の買取詐欺や、突然自宅を訪問する「押し買い」の被害にあわないための注意点も説明します。

本物のブランド品の見分け方

本物のブランド品の見分け方

ブランド品は高品質で価値が高く、高値で取引されていますが、ブランド品の偽物を作り、本物と偽って販売するケースもあります。確実に本物のブランド品を買うために、見分け方のポイント6つ解説します。

ポイント1:ブランドロゴのフォント・インク・掘り

偽物の半数は、ブランドロゴで判別できるといわれています。ただしコピー品のランク「N級」の場合、ブランドロゴだけでは判断がつかないケースがあり、複数のポイントでチェックしましょう。購入したいブランド品と、同じ素材・モデルのブランド品のフォントを並べて見比べます。ロゴのインクのはみだし具合や光沢を見るほか、ロゴの掘りを触って確認します。

ポイント2:ブランドタグ

偽物は、ブランドタグがまっすぐついていないケースが多いです。ブランドロゴ同様に偽物を見つけやすい箇所です。

ポイント3:シリアルナンバー・製造番号

製品固有の番号で、正規のブランド品には独自ルールにもとづき、ナンバー管理をしています。偽物は番号の並びがそろっていない、または刻印が薄いなどの特徴があります。

ポイント4:ギャランティーカード・保証書

正規のブランド品だと証明するためのアイテムなので、添付されたブランド品は本物の可能性が高いです。ただし、保証書などにも偽物があるので、紙質や印刷のかすれ具合などを十分確認しましょう。

ポイント5:RFIDタグ

RFIDタグは2020年以降に導入され、シャネル・ディオール・フェンディ・ルイヴィトンなどのブランド品に内蔵されています。スマホアプリでタグを読み込むと、本物だと判断できます。ただしRFIDタグが入っていない場合や、読み取りにくいこともあるため、他のポイントも確認して判断しましょう。

ポイント6:全体的な質感や作り

本物のブランド品は高品質で作りが精密なため、細部にまで上質さがあり、縫い目は一定でほつれは全くありません。小さな金具にも重厚さがあり、光沢はムラがなくなめらかに仕上がっています。また、皮革製品が持つ独特のにおいも高級感があり、経年劣化によって深みが増し、味わい深くなることも特徴です。

ブランド品のコピーのランクとは

ブランド品のコピーのランクとは

ブランド品のコピー品にはランクがあり、専門知識のない人も気づきやすい作りから、プロの鑑定士も頭を悩ませるものまであります。ブランド品のコピーのランクを示す、A・S・SS・N級それぞれについて解説します。

A級

ランクが低く粗悪なコピー品で、誰が見ても偽物だと気づきやすく、安価で多く出回っています。使用している素材は品質が低く、バッグなどは人工皮革製で、金属部分の加工は粗悪です。

S級

天然皮革製のコピー品が多いものの、低品質のため経年劣化がひどく、本物の味わい深い変化とは異なり大きく変色します。しっかり見ると、素人でも判断できる程度のランクです。

SS級

高級な天然皮革製のコピー品ですが、本物より低品質の素材を使っています。刻印や金属部分は本物とは異なるため、本物と並べて注意深く見比べると、コピー品だとわかるでしょう。

N級

最も精巧に作られたコピー品です。ブランドが使う皮革や金属は同じ素材を使い、プリントや縫製もほぼ本物のように仕上げているため、専門知識がなければほぼ見分けがつきません。しかし、本物のブランド品を愛好する方や専門の鑑定士が見れば、偽物とわかるレベルです。

ブランド品買取の詐欺に注意

ブランド品買取の詐欺に注意

大切にしていた本物のブランド品を売却するときは、ブランド品買取詐欺に注意が必要です。優良な買取業者の方が多いものの、中には悪徳業者がおり、騙されないためにも以下をチェックしましょう。

ブランド品買取詐欺の手法

本物のブランド品を偽物だとうそをつき、買取額を相場より大幅に下げて提示します。安く買い取って本物に見合った価格を付けて売り、大きな利益を得ようとします。

頼んでいない訪問買取に注意

訪問査定を頼んでいない買取業者が、突然自宅を訪れてブランド品などはないかと尋ねてきた場合、買取詐欺の恐れがあります。基本的に買取業者は、お客様から訪問査定の申込みを受けて初めて、訪問するからです。訪問査定・買取に訪れるスタッフは、必ず古物商許可証や古物行商従業者証を携帯しているはずです。心配なときは許可証の提示を求めましょう。

押し買いにあったら玄関に入れないこと

突然自宅へ買取に訪問することを「押し買い」といい、全国的に注意喚起されている悪質行為です。もし押し買いにあったときは、ドアカメラで対応するだけにし、玄関へ入れないことです。対応が難しいと感じれば、居留守を使うこともひとつの方法でしょう。

事前に訪問買取の約束をした業者であっても、ブランド品の査定の約束だったにもかかわらず、「金や宝石はないか?」などとしつこく尋ねるケースがあります。許可証の提示などを求めて確認しましょう。

ブランド品買取で注意すること

ブランド品買取で注意すること

使わなくなったブランド品を少しでも高く売るために、以下の注意点を確認しましょう。

注意点1

ギャランティーカードや保証書をそろえる

ブランド品が本物だと証明するために必要なアイテムです。査定額に大きく影響する場合があるため、必ず添えて査定に出しましょう。保証書は購入時の箱の中へ入れたままのケースも多いので、見当たらないときは箱の中を確認しましょう。

注意点2

購入時の付属品をそろえる

ブランド品の購入時にあった、箱・袋・小物などを全てそろえて査定に出します。付属品がどれかわからないときは、インターネットで品番を検索して調べましょう。

注意点3

できる範囲でクリーニングする

柔らかい布などで、ブランド品に傷がつかない程度に優しく汚れを拭きましょう。状態が悪いと査定額に影響が出やすいため、目立つ汚れをできるだけ落とします。傷や落とせない汚れを無理に手入れすると、悪化する場合があるため、可能な範囲にとどめます。

注意点4

買取相場を調べる

売りたいブランド品の買取相場を知っておくと、査定額が適正か判断できます。インターネットで、買取業者の買取価格・オークションサイト・価格比較サイトを検索すると相場を調べられます。

注意点5

ブランド品買取に特化した買取業者へ売る

買取業者によって取り扱うアイテムは異なり、中にはブランド品を得意としないところもあります。ブランド品を積極的に買い取る業者はブランド品の知識が豊富で、確かな目を持った鑑定士の在籍するケースが多く、価値を適正に見極めます。知識がなければ本物を偽物と見間違う恐れがあるので、ブランド品買取が得意な業者で査定を受けましょう。

おすすめのブランド買取業者

ブランド品の売却を検討中なら買取業者に相談しよう

ブランド品の売却を検討中なら買取業者に相談しよう

買い替えなどの理由でブランド品を売りたいときは、買取業者への相談がおすすめです。ブランド品の買取実績が豊富な業者は、ブランド品の知識が豊富で、手持ちのアイテムの価値を正しく見極めて査定額を提示するためです。突然自宅を訪問して買取を迫る「押し買い」は、悪質な行為なので、売りたいブランド品があったとしても対応せず、適正な買取を行う業者へ査定に出しましょう。