豊田スタジアムは国内で2番目の規模を誇るサッカー専用スタジアム!
豊田スタジアムは、愛知県豊田市にあるスポーツ施設で、サッカーやラグビーなどの公式試合や国際大会に使用されています。豊田スタジアムの建設のきっかけは、「2002 FIFAワールドカップ」の開催でしたが、結局、日韓共催となり、豊田スタジアムは試合会場として利用されず、そのため、スタジアムは計画よりも規模が縮小されて建設されました。それでも、サッカー専用スタジアムとして国内で2番目の大きさで、収容人数は45,000人を誇ります。さらに、施設内にはプールやレストランなどが設けられています。
主に、Jリーグの名古屋グランパスのホームスタジアムとして、トヨタ自動車ヴェルブリッツのホームグランドとして利用されていますが、サッカー場としては国内の試合だけでなく「FIFAクラブ世界選手権2005」、「FIFAクラブワールドカップ」などの国際大会・試合が開催されてきました。
豊田スタジアム周辺には芝公園などがある
豊田スタジアムは健康とスポーツに役立つ施設として、屋外に「せせらぎ緑道」などの散歩コースやアスレチックのコンビネーション遊具、そして屋内にプールや健康づくり教室などがあります。ナイター照明の設置された「芝生広場」もあり、申請すれば、手数料の支払いのみで誰でも利用することができます。ただし、利用者の年齢によって制限時間が異なったり、時期によっては利用できないこともあります。
地下2階はプールが設けられており、25mプールや、ウォータースライダー、ジャグジーなどが備えられています。利用料金は、大人500円/2時間、小人(中学生以下)200円/2時間、営業時間は9:00~19:00(3月–11月の月~土曜日は21:00まで)となっています。
施設内にある、スタジアムカフェやスポーツプラザでは、試合のチケットやグッズ販売などを行っています。
豊田スタジアムのレストラン
スタジアムの4Fには、レストラン「ヴェルデロッソ」があり、イベントの有無に関わらず営業(11:00~15:00)しています。イベントのない日は、駐車場も空いており、散歩やプールの利用前後に訪れる人も少なくありません。ランチには、1日10食限定の豪華なメイン料理にオードブル、スープ、サラダ、デザート盛り合わせが付く1,950円のプレミアムランチがあり、人気メニューとなっています。
店内にはリバーサイド(60席)とピッチサイド(50席)に、全110席があります。10名以上のパーティーなどの予約は営業時間外でも対応しています。また、定休日は火曜日ですが、イベントが開催される日は営業が行われます。
そのほか、豊田スタジアムの周辺には多くのレストランが最寄駅までの途中や徒歩圏内に存在します。最寄駅である豊田市駅と新豊田駅方面には、和食、イタリアンなどがリーズナブルに味わえるお店が多数あり、イベント前後に訪れる人も少なくありません。予算はランチやカフェで1,000円前後、ディナーで3,000円程であり、コストパフォーマンスが高いお店が多いです。