佐久市【鍵屋 鍵交換 鍵修理 鍵開け 鍵紛失】カギのトラブル救急車

頑丈に見える鍵でも長い間使用していれば突然破損してしまうことがあります。変に力が入ってしまい鍵を回したら折れてしまった、というケースも少なくありません。鍵穴にホコリなどが詰まっていれば鍵が中で折れやすくなることもあります。鍵穴に折れた鍵が残ってしまい取り出せなくなると困ってしまうでしょう。鍵屋を呼べば解決しますが、費用もかかるし時間がかかる可能性もあります。場合によっては自力で取り出せる可能性も。折れた鍵穴を自力で取り出す方法はいくつかあります。ただし、慎重に行わないとうまく取り出せないので注意が必要です。
自力で取り出す方法の一つがピンセットを使うことです。鍵穴から少しでも折れた鍵が見えているときは、ピンセットで引き抜くのです。鍵穴の大きさなどによってはペンチなども利用できます。表面に出ている鍵をつかみ、引き出します。鍵をつかむ際には慎重に行うのがコツです。慌ててつかもうとすると鍵が中に入ってしまうことがあります。鍵穴から見えない場合は、掃除機で吸引するという方法もあります。または、瞬間接着剤を差し込み、くっつけて引き出すという方法も。ただし瞬間接着剤は液体なので、中で液が垂れないようにすることが必要です。また、精密ドライバーの先を鍵穴に入れて引き出すという方法もあります。精密ドライバーはホームセンターなどで買うことができます。
鍵や鍵穴に対して知識があれば、シリンダーを取り外す方法もあります。取り外した後は組み立てないといけません。知識がないと正確に組み立てることができず、鍵が使えなくなるというリスクもあるので注意しましょう。どのような方法でも鍵穴から鍵を取り出す際には、慎重に行い、他の部位を傷つけないように行うことです。折れた鍵を取り出すことができても、鍵穴の周りを傷つけたり、変形させたりすれば鍵が使えなくなってしまうでしょう。接着剤などが垂れて中で固まってしまえば、やはり鍵を使えなくなる可能性が高いです。自力で取り出す場合は、細心の注意が必要です。
鍵穴の中に折れた鍵が残ってしまった場合、折れた鍵を取り出さないと鍵が使えなくなります。自力で取り出す方法としては、ピンセットやペンチ、精密ドライバーで引き抜くという方法があります。表面に鍵の部分が出ていない場合は、瞬間接着剤でくっつけて引き出すという方法も。鍵穴の周りを壊したり、変形させたりしてしまうと鍵が使えなくなるため、どのような方法も慎重に行うことが必要です。

多くの人が鍵を無くしてしまったり鍵を挿しても回らなかったりするトラブルに見舞われると、焦ってしまいます。鍵を挿して回らない場合では、力ずくで開けようとして壊してしまうケースも多いです。玄関錠に使われている鍵の多くはシリンダー錠といいます。特に玄関に使われているシリンダー錠は鍵穴の中が繊細になっているものが多く、トラブルに見舞われた時は適切に対処しなければなりません。アパートなどの集合住宅とは違い、戸建てでは住人の判断で鍵の修理や交換をおこないます。ここではシリンダー錠と戸建てでの鍵の紛失や鍵穴が回らないなど、緊急時の解除方法について紹介していきます。
そもそもシリンダー錠とは、どういったものなのか気になっている人がいるかもしれません。シリンダー錠とは円筒（シリンダー）状の本体に鍵を挿しこんで回し、施錠したり解錠したりする錠前全般をいいます。円筒には外筒と内筒があり、この2つの境にピンやディスクなどの障害（タンブラー）があります。鍵穴がある内筒に鍵を挿しこむとタンブラーが動いて内筒が回転するようになり、施錠・解錠する仕組みです。ピンシリンダーやディスクシリンダーのほかに、障害（タンブラー）が磁石になっているマグネットタンブラーシリンダーなどもあります。玄関錠によく使われているディンプルキーもピンシリンダー錠の一種です。シリンダー錠は玄関以外にも、企業のロッカーや机の引き出しの鍵などにも使われています。
戸建てでのシリンダー錠で鍵の紛失や鍵穴が回らないなどの緊急時の解除方法は、鍵開けや鍵修理、鍵交換の専門業者に依頼するのがおすすめです。ロッカーなどの簡単な構造のシリンダー錠の場合、鍵が無くてもヘアピンなどで鍵穴をいじると開くケースも稀にあります。また、鍵穴が回らない場合でも、鉛筆の芯を粉状に削って鍵穴に入れると回りが良くなるという話もあります。しかし、住宅の玄関に使われているシリンダー錠の多くは鍵穴の中が繊細です。鍵についての知識や技術がない人が安易に鍵穴をいじったり、何かを入れたりすると故障する可能性が高く、故障すると無駄に費用がかかってしまいます。
防犯性を高めるため鍵の構造は日々進化し、複雑化して鍵穴の中も精密で繊細です。鍵の紛失や鍵穴が回らないといった緊急時に自分で何とかしようとすると錠前全体が故障してしまう可能性が高くなりますので、鍵開けや鍵交換などの専門業者に依頼しましょう。