動物病院ラスティー
飼い主さまの子どもであるペットたちが元気であるよう、お手伝いします
動物病院ラスティーの診療方針 ペットたちを診察する際には、恐怖心からくるストレスを極力与えないように心がけ、それぞれの動物行動学に基づいた診療を行っています。
診察中は、飼い主さま以上にペットにも話しかけ、反応やしぐさなどを注意深く見ながら、怖がったりしていないか様子をしっかり確認しながら進めています。
例えば猫の場合は、まずは首から上を触るようにしており、触られると嫌がる傾向のある首から下は、反応を見ながら診察をすすめていきます。
動物病院での診察は以前とは違い、獣医学科での解剖や生理学だけでなく、動物行動学も意識していかなければいけません。飼い主さまにとってペットは家族の一員という意識が高い今、獣医師は病気さえ直せばいいのではなく、ペットにしっかり愛情を持って接するとこが求められていると感じます。
猫との暮らしについて 猫は子猫のうちにワクチンを受けることが推奨されますが、飼い始めてから一度もワクチンを打たせたことのない飼い主さまも多くいらっしゃいます。
どれだけの猫がワクチンも受けず、病院にも来ることもなく飼われているのか、そんな獣医師たちの不安を受けて、大阪市獣医師会で猫リレー事業が発足しました。動物殺処分0を目指している大阪市ですが、まだまだ健康な猫たちが殺処分されているのが現状です。
猫リレー事業では、子猫動物管理センターで保護された子猫を獣医師会が引き取り、ドライフードを食べられるくらいまで育てた後、ピトンシッターと呼ばれる60才以上の一時シッターのもとで約6か月を過ごしてもらいます。その後、再度協力病院に戻り避妊去勢受け、最終的に40歳以下の若い世代に育ててもらうという流れを作りました。
これにより、費用を掛けずに避妊去勢、ワクチン、マイクロチップ挿入を終えた健康な猫を飼うことができます。但し月一回は最寄りの病院での健康診断の受診が義務付けられており、将来病気になっても抵抗感なく病院に来られる子を育てることができます。
健康と食事の関係性 ペットに対する適した食事の与え方に関しては、与える回数も含め様々な考え方があります。
当院では、間食はあまりおすすめしておりませんが、もしも与えるのであれば、果物や野菜、肥満予防のためにカロリーの低いものを与えるようにお伝えしています。ブロッコリーやアスパラ、トウモロコシ、イモ類などもおすすめです。もちろん、これらは特に持病などのない場合の例であり、その子に合ったものを与えるのが大切です。
与える食事について、何かわからないことや悩んでいることがございましたら、当院まで遠慮なくご相談ください。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
営業時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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10:00〜13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
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16:00〜19:00 20:00〜00:00 | - | - | - | - | - | ● | ● | ● |
基本情報
住所 | 〒545-0011
大阪府大阪市阿倍野区昭和町1-19-23 |
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電話番号 | 0066-9802-9715863 |
アクセス | 近鉄南大阪線北田辺駅から徒歩約12分 |
最寄駅 | 地下鉄御堂筋線 昭和町駅 3番 徒歩 7分 |