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新宿御苑は、東京ドーム約12個分の大きさを誇る日本の庭園です。1万本を超える木々…続きを見る
65種類1100本もの桜を有する新宿御苑は、桜が見頃を迎える3月25日から4月2…続きを見る
新宿御苑は新宿駅南口から徒歩10分のところにある、東京ドーム12個分の広さを誇る国民公園です。1906年に誕生してから数十年の間は皇室の庭園として民間人の立ち入りは禁止されていましたが、戦後国民公園となり、一般に開放されました。フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園と日本庭園が組み合わさった庭園であり、明治時代を代表する近代西洋庭園として知られます。
新宿御苑は高層ビルに囲まれており、まさに「都会のオアシス」です。そんな新宿御苑の歴史は、今から400根に錠前、信州高遠藩の内藤氏が徳川家康からこの地を拝領し、下屋敷を建てたときが始まりだと言われています。新宿御苑には、日本庭園の旧御凉亭、イギリス風景式庭園の旧洋館御休所など、様々な歴史建造物があります。皇室時代の歴史を現代でも感じられる貴重な庭園です。
新宿御苑にはおよそ1100本もの桜の木が植えられており、毎年花見の季節はたくさんの人で賑わいます。新宿御苑の桜の代表品種は八重桜の「イチヨウ」です。園内には綺麗に整えられた広大な芝生が広がっており、地面に座って花見を楽しむこともできます。園内での飲食は可能ですが、飲酒に関しては禁止されていますのでご注意ください。
新宿御苑の園内は広々としており、小さいお子さんからご年配の方まで、思い思いの時間を過ごすことができます。しかし、ボールやフリスビー、バドミントンなどは禁止されています。新宿御苑内で禁止されている行為には、「椅子やテーブル等の使用」「ペットの持ち込み」「動植物の採取、持ち込みおよび餌やり」「指定場所以外での喫煙」などがあります。
新宿御苑には65種類もの桜が植えられており、それぞれによって見頃が少しずつ異なります。2月中旬頃から見頃の早い桜が咲き始め、入れ替わり立ち代り桜が見頃を迎え、4月下旬ごろまで桜を楽しむことができます。新宿御苑で桜をみるベストシーズンと言われているのは、イチヨウが見頃を迎える4月中旬から下旬です。新宿御苑は、日本桜名所100選にも選ばれてます。
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