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  • 新宿御苑は高層ビルに囲まれており、まさに「都会のオアシス」です。そんな新宿御苑の歴史は、今から400根に錠前、信州高遠藩の内藤氏が徳川家康からこの地を拝領し、下屋敷を建てたときが始まりだと言われています。 新宿御苑には、日本庭園の旧御凉亭、イギリス風景式庭園の旧洋館御休所など、様々な歴史建造物があります。皇室時代の歴史を現代でも感じられる貴重な庭園です。

  • 新宿御苑にはおよそ1100本もの桜の木が植えられており、毎年花見の季節はたくさんの人で賑わいます。新宿御苑の桜の代表品種は八重桜の「イチヨウ」です。 園内には綺麗に整えられた広大な芝生が広がっており、地面に座って花見を楽しむこともできます。園内での飲食は可能ですが、飲酒に関しては禁止されていますのでご注意ください。

  • 新宿御苑の園内は広々としており、小さいお子さんからご年配の方まで、思い思いの時間を過ごすことができます。しかし、ボールやフリスビー、バドミントンなどは禁止されています。 新宿御苑内で禁止されている行為には、「椅子やテーブル等の使用」「ペットの持ち込み」「動植物の採取、持ち込みおよび餌やり」「指定場所以外での喫煙」などがあります。

  • 新宿御苑には65種類もの桜が植えられており、それぞれによって見頃が少しずつ異なります。2月中旬頃から見頃の早い桜が咲き始め、入れ替わり立ち代り桜が見頃を迎え、4月下旬ごろまで桜を楽しむことができます。 新宿御苑で桜をみるベストシーズンと言われているのは、イチヨウが見頃を迎える4月中旬から下旬です。新宿御苑は、日本桜名所100選にも選ばれてます。

  • 新宿御苑の中にはちょうど良いところにベンチが設置されて、歩き疲れたら腰掛けて休むこともできます。流れの早い都会に疲れたら、新宿御苑でのんびりと時間を過ごしましょう。 新宿御苑の規模は、外周約3.5kmと広大です。しかし標高差はあまりなく、比較的平坦ですので、それほど体に負担をかけることなく歩いてまわることができます。

  • 新宿御苑の中では、四季折々の風景を前に絵を描く人もいます。新宿御苑で咲き乱れる桜を描くスケッチ講座も開かれることがあり、初心者でも気軽に参加することができます。 新宿御苑には様々な種類の草花や湖、歴史建造物などがあり、スケッチには最適の場所といえます。興味のある方はスケッチのサークルを探し、参加してみましょう。

  • 新宿御苑の園内は平坦で、子供達が走り回れるような芝生が広がっています。園内なら交通事故などの心配もなく、思いっきり走り回ることができます。 入園料は、一般の方は200円、6歳以上15歳未満の方は50円、6歳未満は無料となっています。子連れにとって良心的な料金設定です。