箱根神社は源頼朝や徳川家をはじめとする偉大な武将が、戦の前に勝利を祈願した場所として知られます。箱根神社には箱根山の主峰の神々が祀られており、参拝することで「縁結び」「金運アップ」「勝負運アップ」「開運アップ」など、あらゆるご利益が得られると言われています。
箱根神社へのアクセスで公共交通機関を利用する場合、小田原駅・三島駅・箱根湯本駅などからバスに乗り、バス停「元箱根」から芦ノ湖に沿って10分ほど歩くことで本殿に到着します。
箱根の芦ノ湖と言えば観光客で賑わいを見せる観光名所ですが、箱根神社へ近づくにつれ、元箱根周辺の喧騒からは遠ざかり、さきほどまでの賑わいがウソのように静かになります。
箱根神社の本殿へ行くには、長くきつい、急な石段を上らなくてはなりません。運動不足の人にはつらいかもしれませんが、普段の生活習慣を見直す気持ちで一歩一歩上っていきましょう。都会の喧騒から離れ、高々と天にそびえる木々の中に続く階段をのぼることで、心が癒されていきます。登りきると、赤い壁の箱根神社があなたを迎えてくれます。
箱根神社のすぐ隣には、縁結びの神様が祀られている九頭龍神社の新宮があり、そこからは「龍神水」と呼ばれるご神水が湧き出ています。龍神水を飲むことで恋愛運アップのご利益が得られることから、若い女性も多く訪れます。また境内には、源頼朝が安産祈願を行った「安産杉」があり、子宝・安産のご利益があることから、新婚夫婦などにも人気が高いです。
箱根神社から道が通じる湖上の鳥居は「平和の鳥居」です。日本の独立を記念し、昭和27年に建立されました。水面に浮かぶ鳥居は印象深く、遊覧船からは背景に富士山もみることができます。夕方、あたりが暗くなると鳥居はライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸します。
平和の鳥居のすぐそばには芦ノ湖に沿って歩ける遊歩道があります。芦ノ湖は時間帯によって表情が刻一刻と変わっていき、趣が深いです。時間のある方はぜひ、芦ノ湖周辺を散策してみてはいかがでしょうか。
また、箱根に訪れたら芦ノ湖遊覧船もご堪能ください。箱根芦ノ湖遊覧船のはじまりは、なんと1920年。歌人の与謝野晶子が1928年に乗船し、芦ノ湖遊覧船の短歌を残しています。湖尻港から箱根園港、関所跡港、元箱根港までを結ぶ航路のほか、湖尻港・箱根園港と関所跡港・元箱根港からそれぞれ湖上を周回して元の港に戻る周遊船も運航しており、周遊コースによって所要時間が異なります(30~70分程度)。
船には展望デッキがあり、晴れた日には外で風を感じながら、芦ノ湖の景観を楽しむことができます。毎月、九頭龍神社で月次祭が行われる13日には九頭龍神社参拝船が運航され、元箱根港から九頭龍神社の本宮へいくことができます。
伊豆箱根鉄道では、芦ノ湖遊覧船が利用可能となる「箱根旅助け」というフリーパスを販売しており、小田原エリアの伊豆箱根の営業窓口や全国の旅行代理店にてご購入いただけます。
箱根神社へのアクセス方法
箱根神社へのアクセスで公共交通機関を利用する場合、小田原駅・三島駅・箱根湯本駅などからバスに乗り、バス停「元箱根」から芦ノ湖に沿って10分ほど歩くことで本殿に到着します。
箱根の芦ノ湖と言えば観光客で賑わいを見せる観光名所ですが、箱根神社へ近づくにつれ、元箱根周辺の喧騒からは遠ざかり、さきほどまでの賑わいがウソのように静かになります。
箱根神社の本殿へ行くには、長くきつい、急な石段を上らなくてはなりません。運動不足の人にはつらいかもしれませんが、普段の生活習慣を見直す気持ちで一歩一歩上っていきましょう。都会の喧騒から離れ、高々と天にそびえる木々の中に続く階段をのぼることで、心が癒されていきます。登りきると、赤い壁の箱根神社があなたを迎えてくれます。
九頭龍神社で恋愛運アップ♪
箱根神社のすぐ隣には、縁結びの神様が祀られている九頭龍神社の新宮があり、そこからは「龍神水」と呼ばれるご神水が湧き出ています。龍神水を飲むことで恋愛運アップのご利益が得られることから、若い女性も多く訪れます。また境内には、源頼朝が安産祈願を行った「安産杉」があり、子宝・安産のご利益があることから、新婚夫婦などにも人気が高いです。
芦ノ湖のほとりに立つ平和の鳥居
箱根神社から道が通じる湖上の鳥居は「平和の鳥居」です。日本の独立を記念し、昭和27年に建立されました。水面に浮かぶ鳥居は印象深く、遊覧船からは背景に富士山もみることができます。夕方、あたりが暗くなると鳥居はライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸します。
平和の鳥居のすぐそばには芦ノ湖に沿って歩ける遊歩道があります。芦ノ湖は時間帯によって表情が刻一刻と変わっていき、趣が深いです。時間のある方はぜひ、芦ノ湖周辺を散策してみてはいかがでしょうか。
富士山が見えるかも!?芦ノ湖の遊覧船
また、箱根に訪れたら芦ノ湖遊覧船もご堪能ください。箱根芦ノ湖遊覧船のはじまりは、なんと1920年。歌人の与謝野晶子が1928年に乗船し、芦ノ湖遊覧船の短歌を残しています。湖尻港から箱根園港、関所跡港、元箱根港までを結ぶ航路のほか、湖尻港・箱根園港と関所跡港・元箱根港からそれぞれ湖上を周回して元の港に戻る周遊船も運航しており、周遊コースによって所要時間が異なります(30~70分程度)。
船には展望デッキがあり、晴れた日には外で風を感じながら、芦ノ湖の景観を楽しむことができます。毎月、九頭龍神社で月次祭が行われる13日には九頭龍神社参拝船が運航され、元箱根港から九頭龍神社の本宮へいくことができます。
伊豆箱根鉄道では、芦ノ湖遊覧船が利用可能となる「箱根旅助け」というフリーパスを販売しており、小田原エリアの伊豆箱根の営業窓口や全国の旅行代理店にてご購入いただけます。