内容

建築の塗装がメインになります。
新築の塗装に関しては、様々な塗料を混ぜ合わせお客様の要望に合った色を作り、指定された場所の塗装を実施致します。
中古住宅やリノベーションの物件には、今までの塗料や傷を落とすという作業も実施しております。

外壁塗装

多くのお客様から外壁の塗装の要望を頂きます。下塗り、中塗り、上塗りの順番で塗装をしていき、場合によって吹き付けなどで模様付けをしていきます。
リノベーションの場合、今までの汚れやホコリ、蓄積されたコケ、ひび割れ等、外壁の状態をまずは分析します。
状態により下処理を追加していきます。

外壁塗装(下塗り)

下塗りとは、強固に壁と塗装を接着させるため、塗料が外壁に染みこみ過ぎるのを防ぐためです。
塗料は劣化すると剥がれてしまいます。
剥がれると雨もりなどで外壁の劣化が早まります。
また、塗料が染みこみやすいと無駄なコストになり、お客様にその分還元出来ます。

外壁塗装(中塗り)

中塗りとは、基本的には上塗り用の仕上げの塗料を使用し塗装していきます。
外壁に対し、塗装が均一でないと塗料の効果は発揮できません。
より均一な仕上げにする為に必要になります。
また、塗料が蒸発すると気泡が残りますので、未然に防ぐ下地作りになります。

外壁塗装(上塗り)

上塗りとは、仕上げの塗装になります。原則的に中塗りと同じ塗料を使用します。中塗りでは塗りきれなかったムラや塗料が蒸発して発生した気泡をカバーしていきます。
ここが最終工程ですので、心を込めて綺麗に仕上げます。

屋根塗装

屋根というのは雨や雪や紫外線等をダイレクトに受ける為に、汚れや劣化しやすい部分であります。最悪雨漏りになるケースもあります。
屋根塗装で、防錆性や防水性を高め雨漏りのリスクを減らすことができます。
遮熱性、断熱性を高め1年を通し快適な室温を保ちやすくします。

ベランダ塗装

近年の住居や店舗は多くの場合にベランダがある。
雨水に直にさらされてしまうベランダは、劣化し易くヒビができたり、均一性がなく水たまりができてしまう原因になる恐れが多い。
塗装により防錆性や防水性を高めることが出来ます。

鉄部塗装

鉄製の部分は塗料剥がれをそのまま放置していると、酸素や水が侵入し錆や腐食が進行してしまいます。
場所により進行具合が変わってきますので、まずは現状を把握しケレンと呼ばれる錆落としを徹底的に行った後、錆止め、中塗り、上塗りと工程を重ねていきます。

塗装業

塗装業とは単に色を塗るだけの仕事ではありません。
抗菌、脱臭、防水などの塗装により、高い技術と豊富な知識が必要となっています。
住宅やビル、さまざまな建築物の外壁や内壁、屋根や床に塗装を施し、吹き付けて模様を付けるなど、最後の仕上げを担当する技術職です。