あい動物病院

食事の内容を見直して薬の投与を抑える方針です

動物たちの持つ自然治癒力を引き出す治療をモットーにしています 「毒にも薬にもならない」という慣用句があります。この言葉は裏返せば、「薬になる物は毒にもなり得る」ということです。私は獣医師ですから、薬の効果を否定するわけではありません。しかし長い間、同じ薬を服用しているけれども状態の改善が見られないという場合は、思い切って「薬断ち」をすることを考えてみてはいかがでしょうか。もっとも、それは勇気のいることですので、当院が適切なアドバイスとサポートをさせていただきます。現状を打破したい飼い主さまからのご相談をお待ちしています。
わかりやすい説明を行い、治療への理解を促進 治療にあたってはできるだけわかりやすい言葉でご説明しておりますが、飼い主さまがその場で聞いて完全に理解して実行するのは無理があると思います。そこで私は診察室にボイスレコーダーや録音アプリを入れたスマートフォンを持ち込んでいただき、話の内容を録音していただくことをおすすめしています。診察後も繰り返し内容を聞いていただき、不明な点があれば次回の診察時にご質問ください。病気の原因や治療方法などについて飼い主さまに完全にご理解いただくことで、よりスムーズに治療を行うことができます。飼い主さまと二人三脚で、ペットの健康を支えていきたいと思います。