中西獣医科病院
犬・猫の体重や症状に合わせて薬を調合、往診も
いろいろな角度から病気の原因を探ります 診療にあたる際に、家族構成やどのような環境で飼われているかを、飼い主さまに伺っています。動物を検査漬けにせず、まずは、どういう場所で犬や猫が飼われていて、「お庭で放し飼いかどうか」や「どんな場所に遊びに行っているか」、お子さんがいる場合は「お子さんに食べ物をもらっていないか」など、いろいろな角度から病気の原因を探ります。犬や猫にとっては毒になる草花もあるため、どのような草花を植えているかも病気の原因を知るうえでは重要です。家庭環境・生活環境をお伺いし、改善が見込めるところは改善していただくことで病気になりにくくもなります。小さなことでも気兼ねなくお話をお聞かせください。
飲ませるお薬は一包にまとめてお渡し 何度か来院されている犬や猫でも、その日の体重や症状によって薬の調合具合が変わります。毎回体重をきっちりとはかり、必要な薬を調合し一包にして飼い主さまにお渡ししています。検査をして肝臓・腎臓・心臓・胃などいろいろな症状が出ている場合、何種類ものお薬を飲ませなければいけません。「錠剤は飲まない」「口を開けるのを嫌がる」「違う薬は飲まない」などの場合でも、一包の粉末状のお薬に仕上げますので、飼い主さまの負担が軽減されます。お薬の飲ませ方のご相談も、ぜひお気軽にお申し付けください。
何度もお越しいただく手間を考慮しています 「毎日注射しないといけない」や「重症」の場合などを除き、飼い主さまになるべく負担がかからないよう、当院では必要のない入院や預かりを極力しないように心がけています。犬の避妊手術の場合には1日お預かりしておりますが、犬の去勢と猫の避妊・去勢手術については待合スペースにて飼い主さまにお待ちいただき、行います。術後はそのまま連れて帰ることができ「朝に手術、夜にお迎え」という二度手間がありません。麻酔が切れて食欲があれば普段の生活に戻れるため、ご安心ください。何か変わったことがあった時やお薬がなくなった時点で再来院いただき、必要な処置や経過観察をしています。
「近赤外線治療器」で身体の深部から回復を促します 痛み止めを飲み続けると、胃腸や肝臓に障害が出やすくなりますが、当院で使用している「近赤外線治療器」は、身体の深部まで入り、奥から症状の回復を促します。人間の治療に例えると「鍼治療」や「お灸」のように皮膚の深部まで染み込み、慢性的な症状の緩和が期待できます。遠赤外線に比べ近赤外線の方が、より深部まで届くため採用しました。何日かに分けて患部に当てることで神経系などの症状の緩和も期待できます。
病気になりにくい身体を作ります 犬や猫の食事についてのご相談には、「成分の良いもの」を選び与えることをおすすめしています。美味しくてよく食べるからという理由で、タンパク質や脂肪が多いフードを与え続けると肥満にも繋がります。一度病気になってしまった場合、同じものを食べ続けていると再発する可能性がありますが、バランスのとれたフードを選ぶことで再発を予防できます。普段食べているフードがどのような成分でできているかを見て、より良い成分でできたフードに切り替えていくことで、犬や猫の病気を予防し、元気な生活へとつなげることが期待できます。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
営業時間
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09:00〜12:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | ● | 休 |
17:00〜20:00 | ● | 休 | 休 | ● | ● | ● | ● | 休 |
基本情報
定休日 | 水曜日, 祝日 |
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大阪府豊中市刀根山3-1-14 |
電話番号 | 0066-9802-9695873 |