ながいき動物病院
こんにちは、ながいき動物病院です
ながいき動物病院の特長 当院では下記の免疫の療法を行っております。
●陽圧換気システム
ほとんどの手術に対応した手術器具を取り揃えており、手術室は陽圧換気システムによるクリーンルームにて手術を行っています。
●他者白血球(リンパ球)輸注療法
輸注療法とは免疫を担当する細胞(主としてリンパ球)をガン患者に輸注しガンを治療するという療法です。患者本人の血液から免疫細胞を分離・培養・活性化し、再び患者に戻す輸注療法(LAK療法)が犬において行われてきました。
当院で行っている輸注療法は主に同種(他者)の免疫細胞(白血球、主にリンパ球)を分離し、患者に輸注する療法です。
若い健康なリンパ球はガン細胞を認識する能力が高い。しかし輸注された同種(他者)リンパ球自体は患者体内にて数日で消失されてしまいます。
他者リンパ球輸注療法の特徴は、健康な他者リンパ球自体の殺ガン能に期待するものだけでなく、患者自身のリンパ球を刺激・活性化し免疫機構の正常化を目的とした療法です。(なぜなら免疫機構の乱れが発ガンをもたらしているからです。)他者の正常なリンパ球が患者の有する本来の腫瘍免疫機能を呼び起こし、ガン細胞の増殖抑制や再発防止の手助けをしてあげる治療です。化学療法や放射線療法との併用も可能です。
免疫機構の改善はアレルギー性疾患にも効果的です。
ながいき動物病院の診療方針 ①当院では、院内感染予防のため診察は予約制となっております。
また院内施設の定期的な細菌検査とウィルスのDNA鑑定を行っており感染を防いでおります。
②当院では通院回数を増やすような過剰診療や診療報酬を目的とした診療は行っておりません。
ニーズに合った治療を行っております。
③最新治療を提供できるように勉強会や学会等にも積極的に参加しています。
また、当院では研究会なども行っていて、腫瘍外科後の転移や再発予防、末期がん患者のQOL(生活の質)を高める為に、免疫療法を率先して行っております。
④人と動物が安全で健康に共存できるよう、公衆衛生の管理も行っております。
ながいき動物病院 木庭院長からご挨拶 私が獣医師になってから約30年、我々人間とペットを取り巻く環境は大きく変わってまいりました。
食事においては簡易性栄養性だけを考慮したペットフードが病気を起こしてしまうことがあり、現在ではその素材までもが問われる状況になりました。
我々人間もペットをただ可愛がるだけの対象ではなく、お互い得るもののある“仲間”として生活を共にするようになりました。それに伴い獣医学も驚異的な発展を遂げております。少し前まで超音波診断機・ましてCTスキャンなどは人間でもめったにできる検査ではありませんでした。
そんな発展の一方で医学が本来の生命力を奪ってしまうこともあります。このような状況を踏まえて、ながいき動物病院ではペットを同じ生命して尊厳をもち、飼い主様の立場になり、医学先行の治療ではなく心ある治療を飼い主様と協力して行いたいと思っております。
営業時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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10:00〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00〜18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
基本情報
住所 | 〒154-0012
東京都世田谷区駒沢5-15-2 |
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