さくらペットクリニック

当たり前の治療や検査を、当たり前に受けられるように

動物への接し方 動物病院に来て緊張する子、ストレスを感じる子は多いと思います。「この動物だからこう」と言った、どの子にも当てはまる「正解」はありません。彼らに視線を合わせて威圧感を出さないようにしつつ、その子の性格や様子を見ながら臨機応変に対応するようにしています。ご不安なことがありましたら事前にお伝えください。
なお、うさぎ・ハムスター・フェレット・モルモット・鳥類など、エキゾチックアニマルについての診察も行っておりますが、メインは犬・猫となります。詳しい検査や治療が必要だと判断した場合は、エキゾチックアニマルを専門的に診察している先生をご紹介させていただきます。

インフォームドコンセントについて 飼い主さま寄りの感覚、飼い主さま目線、動物側からの目線、そういったところを大事にしております。
例えば皆さまがどんなところで「なんで？」「どうして？」と思うのか、どんな言葉ならそれを理解していただけるのか、どのような資料を見ればご納得ができるのかなどを自分に置きかえて考え、ご説明しております。
また、必要以上の検査を行わないことはもちろんですが、どうしても必要な検査については必ず事前にお話しし、費用面についてもご案内してから行うようにしています。

得意とする治療について 幅広く一般診療に対応しておりますが、私自身は腫瘍（ガン）、皮膚疾患、循環器系疾患の治療について、多くの知見を持っております。これらの科目については、定期的に外部からその分野のエキスパートとして活躍する獣医師を招いて一緒に診察を行っています。
また、当院内には治療をメインとしたトリミングができるサロンも併設しており、お薬の治療と皮膚へのダイレクトなケアを併用して改善を目指します。

ご来院の際のお願い 動物たちの普段の暮らしぶりをよく見ていてあげてください。例えば「ちょっと食欲がないかな」「おかしな行動をするな」「いつもはあまりしないのに下痢をしたな」など、些細な事でも構いません。問診の際はそういった情報を一つでも多くご提供ください。
飼い主さまから聞くお話がヒントとなって、治療の糸口が見つかることは少なくありません。ご協力をお願いいたします。