飼い主さま毎に状況は異なりますし、動物たちの状況も異なります。ですからお話をしっかりと伺い、「どうしてほしいのか」「何が不安なのか」を明確にし、折り合いのつく範囲内にて寄り添った対応をしていきたいと思います。
なお、当院は心臓病などの循環器科系と、ヘルニアなどの神経系の疾患について得意としております。セカンドオピニオンも承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
動物への接し方について 動物たちは我々人間と言葉を交わすことができないものの、こちらの姿勢や態度については人間以上によく見ており、真摯に接していれば必ず伝わるものだと思っています。
ですからまずは優しく声をかけ、いきなり触ったり驚かせたりしないようにしています。また、当院は基本的に飼い主さまにご同伴いただいておりますので、時には診察にご協力いただくこともございます。
ご来院の際のお願い 下痢や嘔吐をした際は現物の一部をご持参ください。また、歩き方がおかしい、変な咳が出る、ふらつきがあるなど、言葉で説明するのが難しい症状は撮影した動画を見せていただくと非常にスムーズです。病院に来ると途端に症状を隠してしまう子も多いもの。余裕があれ場で構いませんのでご撮影いただければと思います。
うさぎ・ハムスター・モルモットなどのエキゾチックアニマルは普段食べているごはんの現物をご持参ください。ワンちゃんネコちゃんはご持参いただく必要はありませんが、いつも食べているフードの種類を把握しておいていただけますようお願いいたします。