当院の治療法
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症状に応じて治療法を使い分けています。
■鍼・マッサージ
当院の代表的な療法です。なお鍼に関しては
・高圧滅菌器使用
・使い捨て鍼使用
・専用鍼キープ制
と、十分な安全処置を施していますのでご安心ください。
■低周波通電療法
刺した鍼に電気を流し、人為的に筋肉や神経を刺激する方法です。
肩こり、腰痛、末梢神経麻痺、鎮痛などに効果があります。
■吸玉療法
肩こりや腰痛などが慢性的になると、血行が悪くなり古くなった血液が心臓まで戻らなくなります。
吸玉というプラスチックのコップみたいなの貼り付け、中を真空状態にすることによって吸の中に古くなった血液が抜けて心臓から新しい血液が巡ってくるようになります。肩こり腰痛などの解消に効果がありますが、一週間ほど跡が付いてしまうので女性の方はあらかじめ確認させて頂きます。
■置き鍼
筋肉のコリのあるところに、細く短い(3~4mm)鍼を筋層へは刺入せず、皮内に水平に刺入し長時間留置して、持続的な刺激を与える療法です。目立たないので外に行っても気づかれず、入浴も出来ます。
■赤外線療法
遠赤外線を患者の背部や腹部、足部などに照射する療法です。暖かくて気持ちよく、血行も改善されるので冷え性の方などにも効果があります。
■お灸
一般的にはお灸といえば、せんねん灸などが思い浮かびますが普通、鍼灸院では半米粒大といって米粒の半分ほどの大きさのモグサをひねって使います。
時折、ちくっとした痛みがありますがモグサと皮膚の間にはシールが貼ってあるのでお灸跡の心配はありません。
熱いのが苦手な人には少し辛いかもしれませんが、胃腸系の疾患(生理痛や便秘も含めて)にとても効果があります。