• 靖国神社は、東京都千代田区九段北にある神社で、日本の軍人を主に祭神として祀ってい…続きを見る

  • 靖国神社の特徴的な場所として、相撲場があります。ここは、靖国神社に眠る御霊を慰め…続きを見る

国家のために命を捧げた人々の御霊を慰める「靖国神社」

靖国神社は、明治天皇の発案によって建てられた、日本のために戦って亡くなった人たちの御霊を神霊として祀る場所です。もともとは東京招魂社と呼ばれる組織でしたが、1879年に、現在の靖国神社に改称されました。

この靖国神社に祀られるのは、1853年以降に国のために戦った人とされ、その戦いには、明治維新、戊辰の役(戦争)、西南の役(戦争)、日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、大東亜戦争などが含まれます。戦争で亡くなった人たちの御霊は、身分や勲等、あるいは男女によらず、等しく祀られており、その数は246万6千にも及びます。

歴史は150年ほどと比較的、新しい靖国神社ですが、日本による国民のための神社として、特別な眼差しを向ける人も多く、年間多くの人が敬意と感謝を込めて参拝しています。

靖国神社の境内


境内には本殿や鳥居、能楽堂、神門などがあり、一般的な神社と同じような形式になっています。靖国神社の特徴は、霊璽簿奉安殿をはじめとして、常陸丸殉難記念碑、慰霊の泉など、戦争で亡くなった人たちの御霊を慰める目的で建てられた像や碑などが境内に多く配されていることです。年中行事には8月15日の終戦記念日に「日本の声―英霊に感謝する集い」があり、この行事では平和の象徴である鳩を大空に放つ、放鳩式が行われます。
また、境内には本格的な相撲場も供えらえれおり、例祭などで国技である相撲を奉納する場として用いられています。

靖国神社の桜で花見


靖国神社は緑が豊かで、境内では四季の変化をしっかりと感じることができます。例えば、靖国神社は桜の名所としても知られており、通称「靖国の桜」と呼ばれています。こちらのソメイヨシノの中には標準木と言われる木があり、この木のサクラの花の開花をもって、東京の開花宣言が行われます。

境内にはソメイヨシノや山桜など、500本もの桜の木があり、春には多くの参拝客が花見を姿を見ることができます。靖国神社では、サクラが咲く時期に合わせて、さくらまつりや奉納夜桜能、その他にも桜花の季節御神楽の儀などの行事が執り行われます。

また、靖国神社には素晴らしい庭園もあります。本殿の裏手、境内のもっとも奥まった場所にある回遊式の神池庭園は、その景色の素晴らしさから名園と呼ばれています。ただし、この庭園が名園であることはわかったのは、1999年に復元工事が行われて以降のことです。それまでは、手入れも行き届いておらず、名園には程遠い状態だったと言われています。しかし、現在では、定期的な手入れや整備がきちんと行われ、いつでも訪れる人を癒す定番のスポットとなっています。

靖国神社の特徴的な施設「遊就館」「靖国偕行文庫」


その他、靖国神社ならではの、特徴的な施設として、遊就館と靖国偕行文庫があります。遊就館は戦争で亡くなった人たちの遺品の収蔵や展示する場所であり、また、靖国偕行文庫は戦争に関する当時の資料、図書などが収蔵されている図書館のような施設です。
遊就館での展示や、靖国偕行文庫での閲覧などは、広く、一般の人にも開放されているため、研究したい人や興味がある人などは誰でもアクセスすることができます。

 

ギャラリー

  • 靖国神社は、1869年に

    靖国神社は、1869年に明治天皇の発案によって建てられた、東京招魂社からその歴史が始まりました。その後、1879年に名称を靖国神社へと変更されました。

    創建の目的は、日本のために命を賭して戦った人々の御霊を慰めることで、靖国という社号には、祖国を平安にする、平和な国家を建設するという願いから付けられました。

    そのため、1853年以降、明治維新、日清・日露戦争、大東亜戦争など国のために亡くなった人々が男女や身分によらず、尊い神霊としてお祀りされています。

  • 靖国神社の本殿は神霊が鎮

    靖国神社の本殿は神霊が鎮まるところとして建設され、現在の本殿は1872年に建てられたものです。この本殿は1986から3年をかけて修築工事が行われています。

    本殿の後ろ側には、霊璽簿奉安殿があります。この建物は、神霊を合祀するときに使用する和紙で作られた霊璽簿を納めるために、1972年に建てられました。

    内苑への参拝時間は季節により異なり、開門は年間を通じて午前6:00ですが、閉門は3月から10月の期間は午後6:00までで、その他の時期は午後5:00です。

  • 靖国神社には境内に複数の

    靖国神社には境内に複数の鳥居があり、参拝駐車場の入り口にある石製の鳥居は1932年に建てられた石鳥居です。この鳥居は車で訪れる参拝を迎えています。

    1921年に建てらた第一鳥居は長い年月の間に損傷が著しくなり、1943年に撤去されました。現在の第一鳥居は1974年に戦友たちの奉納によって再建されたものです。

    参道には1887年に建てられた青銅製の第二鳥居、さらに奥には中門鳥居があります。この鳥居は2006年に建て替えられたもので、埼玉県の檜が使用されています。

  • 靖国神社の本殿は1872

    靖国神社の本殿は1872年に建てられました。現在、この本殿には246万6千以上もの心霊が安らかに眠っており、希望すれば本殿内へ参拝を行うこともできます。

    本殿内には明治天皇の御製が掲げられています。春秋の例大祭やみたままつりの期間を除いて、昇殿参拝は午前8:00から午後4:00~4:30まで、受付けています。

    昇殿参拝の際、服装はフォーマルでなければならないという決まりはなく、平服でも参拝できます。また、昇殿参拝をする場合には駐車料金が無料となります。

写真ギャラリーを見る

 

靖国神社 基本情報

店名
靖国神社
住所
〒102-8246
東京都千代田区九段北3丁目1−1
営業時間
9:00〜16:30
※元日 0:00~16:30
※みたままつり期間中(7月中旬頃)、9:00〜21:00
※入館は閉館の30分前まで
定休日
 年中無休(ただし、6月末・12月末に数日間の臨時休館日があります)
電話番号

03-3261-8326