名古屋港とは?

名古屋港へのアクセス

【公共交通機関】
名城線金山「名古屋港」駅(3番出口)から徒歩5分です。

【自動車】
最寄のICは、港明IC、名港中央IC、大高ICです。
駐車場は「ガーデンふ頭駐車場」(100円/30分)、もしくは「ガーデンふ頭西駐車場」(100円/30分)ですが、土日や連休には混雑することが多く、駐車の出入りに時間がかかることがあるため、公共交通機関の利用を推奨しています。

名古屋港水族館、シャチ

名古屋港の中でも、とくに人気の施設が「名古屋港水族館」です。
展示生物は540種、36,000点と豊富。迫力のある黒潮大水槽や水中トンネルも有名です。営業は9:30~17:30(夏休み期間9:30~20:00/冬期9:30~17:00)で、休館日は月曜日です。月曜日が祝日の場合は営業し、翌火曜日が休館となります。

館内は、南館の「南極への旅」と北館の「35億年はるかなる旅~ふたたび海へもどった動物たち~」の2つのテーマに分かれています。
鯨類が集められている北館には、イルカやシロイルカ(ベルーガ)、シャチが飼育されています。ショーでは、悠然と泳ぐ迫力あるシャチの姿に見入ってしまうこと間違いありません。

南館では、海で生息する生物が飼育されています。中でもウミガメは、飼育と研究のために、世界最高のウミガメ水槽と産卵用砂浜が設けられており、日夜、生態研究や繁殖が行われています。

名古屋港祭りの花火、時期、規模、にぎわい

名古屋港の名古屋港ガーデンふ頭は、「海の日名古屋みなと祭花火大会」の会場となっており、大会当日は例年多くの人で賑わいます。花火の打ち上げ時間は19:30から20:20までの約50分間です。

花火を眺める定番スポットは水族館南側緑地で、地下鉄名古屋港駅から歩いておよそ5分の場所にあります。しかし当日はかなり混雑するため、水族館南側の緑地で花火を見る予定の方はお早めに現地へ行かれることをおすすめします。

花火大会当日は駐車場が閉鎖され、花火の打ち上げ付近の道路も交通規制が行われます。そのため、訪れる際には公共交通機関の利用を推奨します。

名古屋港周辺でのランチ、ディナー、カフェ

名古屋港のレストランとしては、「名古屋港ポートビル」の2階にあるレストランが有名です。海を眺めながら、リーズナブルに食事ができるため、観光客も多く訪れます。人気メニューは海鮮丼などの新鮮な魚介を使ったメニューや「名古屋めし」と呼ばれる地元グルメです。
周辺のレストランでは、リーズナブルなとんかつを食べられる「とん海」(予算1,000円)や、美味しいカレーが食べられると評判の「ドルーガ 2号店」(予算:ランチ1,000円、ディナー2,000円)も人気です。ちょっとした休憩には、「キャッツカフェ ガーデンピア店」(予算1,000円)が便利ですが、せっかく漁港にきたからには美味しい魚介を食べたいと言う人には名古屋港水族館の目の前にある「レッドロブスター 名古屋港ガーデンピア店」(予算:ディナー4,000円)がおすすめです。

名古屋港のシートレインランド。観覧車

「名古屋港シートレインランド」は、名古屋港周辺にある遊園地です。入園料は無料ですが、アトラクションを利用する時に料金を支払う必要があります。フリーパス(小学生以上:2,200円、3才から小学生未満:1,200円)を購入することで園内のアトラクションが乗り放題になります。

アトラクションは、家族みんなで楽しめる「ファミリーコースター」や洋風お化け屋敷の「ゾンビパニック~死霊の館~」、夏に盛り上がる「バトルファイアー(ウォーターシューティング)」、また、癒されスポットの「ふれあいわんこハウス」など多数ありますが、園内で最も人気のアトラクションは、高さ85mの大観覧車です。
東海地区最大級として知られており、名古屋港のランドマークにもなっています。ゴンドラ48台中、2台のみ「シースルーゴンドラ」となっており、通常のゴンドラよりも、より開放的な景色を楽しむことができます。観覧車の利用料金は1回700円です。