ギャラリー

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  • 合掌造りの住居がみられる観光地として有名なのは白川郷ですが、飛騨の里も負けてません。古き良き日本の暮らしを肌で感じることができます。 飛騨の里には飛騨地方の民家の建物約30棟が移築されており、そのうち4棟は国の重要文化財、7棟は県重要文化財です。歴史を保存する観点からも重要な役割を担っています。

  • 高山といえば何と言ってもさるぼぼ。さるぼぼは、岐阜県飛騨地方で昔からつくられる人形です。飛騨弁では赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」を意味しています。 さるぼぼの由来についてご存知ですか?安産・安全祈願のお守りとして母から娘へ人形を渡すという、飛騨に古くから伝わる風習が元になっています。

  • 飛騨の里は高山市の中心部とほど近く、高山の古きよき街並みも同日に観光することができます。高山には豊かな自然と歴史の名残が共存しています。 高山観光に訪れたら、「さんまち通り」の観光は欠かさないようにしましょう。さんまち通りは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、昔の日本をそのまま目の当たりにしたような錯覚を覚える町並みが保存されています。

  • 高山では毎年4月中旬から下旬にかけて桜が見頃を迎えます。雪に包まれた冬の飛騨もいいですが、春の陽気に包まれた飛騨もまた格別です。 高山では、3月下旬から4月の下旬にかけて桜が見頃を迎えます。飛騨の里から車で20分ほどのところにある臥龍桜は樹齢が1000年を越えると言われており、その凛々しい姿は一見の価値ありです。

  • 17世紀頃が起源とされる高山祭。高山祭は春の「山王祭」と秋の「八幡祭」、2つの祭のことをいい、高山の人々によって大切に守り継がれてきました。 山王祭の舞台となる安川通りの南側・上町には、「山王祭」の屋台組の宝である屋台が12台も登場。このうち3台はからくり奉納を行うほか、伝統芸能も繰り広げられます。

  • 飛騨の里では田植え体験も行っております。日本の文化と深く根付いている田植えは、日本人であれば一度は体験しておきたいところ。 飛騨の過去を遡ると、飛弾に住む農民は田んぼを少ししか持っておらず、厳しい年貢などにより苦しい生活を余儀なくされていた歴史があります。あまりに年貢が厳しくなった末、数回に分けて大規模な農民一揆が起きたことも広く知られます。