クーパードウブツビョウイン

クーパー動物病院

エリア 西宮
ジャンル 動物病院、獣医師

さまざまな治療を組み合わせ、「最適な方法は何か」飼い主とともに考えます

動物にストレスを与えないよう工夫しています 動物は無理に押さえつけると、反発して抵抗してしまうものです。診療の際、飼い主の方に抱っこしていただいたほうが落ち着ける場合は、抱っこのまま診察を進めることもあります。また犬の場合、飼い主がそばにいると甘えてしまってうまくいかない場合もあります。長い間動物と触れ合ってきた経験を活かし、状況を見てその都度判断しています。犬と猫を一緒にするのはストレスがかかると言われますが、両方飼っている方も多く、どのような状況がストレスになり得るかは状況次第です。大切なのは、通り一遍のやり方に頼るのではなく、動物の様子を見て臨機応変に対応することだと考えています。中には「ほかの病院ではいつも暴れて診察できなかったのにここでは何ともなかった」と驚く飼い主も少なくありません。
対処療法ではなく、体全体の状態から根本的な治療を目指します 病気は薬だけで治すわけではありません。クーパー動物病院では薬の使用を必要最小限にとどめ、自然治癒力を促進することを大切にしています。たとえば慢性的な下痢と皮膚病を繰り返す場合、それぞれの症状に対処する薬をただ出すだけでは薬の量が増えてしまいます。1つの体ですから、症状はどこかでつながっているはずです。目の前に見えている症状だけを見るのではなく、特に慢性疾患では根本的な原因を考えた治療を提供したいと思っています。
自然治癒力アップのため、さまざまな治療を取り入れています 運動器疾患や関節疾患などの慢性症状には、鍼灸をおすすめしています。特にシニアの動物では、足の筋力が衰え弱ってきたため背中などほかの筋肉が凝り固まって歩けなくなってしまうこともあります。そのような症状には、鍼灸で筋肉をほぐすことで改善が期待できます。実際、寝たきりだった高齢犬が車いすを利用して歩けるまでになったという嬉しい例もありました。また、最近では内臓疾患や喘息などにも鍼灸を活用しています。飼い主のご希望を伺いながら進めていきますのでご安心ください。ほかにかかりつけの病院があって、鍼灸の治療を受けるために当院へいらっしゃる方も多いです。
二次診療病院と連携し、すみやかな治療を目指します クーパー動物病院は一次診療を担い、幅広い症例に対応できるオールラウンダーであることを大切にしています。そのため、より専門的な治療が必要な際には、すみやかに
二次診療施設をご紹介いたします。椎間板の疾患に関しては迅速な対応の大阪千里桃山動物病院、眼科疾患には芦屋市ネクスト動物医療センター、CT/MRI検査や手術に関しては大阪市VRセンターをご紹介しています。当院の二次診療病院を選ぶ際の基準は、信頼できる高い技術・対応の素早さ・治療後の情報提供の3点。特に情報提供は大切で、どのような治療をしたのか引き継ぎをしっかり行ってもらうことで、当院に戻ってきた後にもスムーズに治療を引き継ぎ進められます。

健康診断への取り組み クーパー動物病院では犬猫のための「バースデー検診」をご用意しています。年1回、血液検査のほか、年齢に合わせた総合的な検査を行うメニューです。そのほか、犬には春のフィラリア検査の採血と同時に行える「さくら検診」があり、ワクチンの抗体価測定、甲状腺ホルモンT4の測定などもオプションでお選びいただけます。また、猫には「もみじ検診」をご用意。こちらは屋外に出ていく猫向けに、猫エイズFIV、猫白血病Felv検査、高齢猫のための甲状腺ホルモンT4測定などのオプションがございます。病気の早期発見のため、健康診断をぜひご活用ください。

電話問い合わせの注意事項(必読)

お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。

営業時間

09:00〜12:00
17:00〜19:30

基本情報

定休日 木曜日, 祝日
住所 〒662-0036
兵庫県西宮市大井手町11-29
電話番号 0066-9802-9700823
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localplace体験談

  • 子猫にワクチン

    先日、新しく家族になった子猫のワクチン注射のため、動物病院へ行きました。獣医さんは優しく、子猫もびっくりするほどおとなしい。注射のあとは、おやつのご褒美。ワクチンが終わり一安心です。

  • 爪切りを嫌がる猫は専門家にお任せ!

    うちの猫は人懐っさ満点なのに爪切りだけは大嫌い。独特な音も、施術中の動きも全てが苦手らしく、隠れてしまうのです。我が家で無理に切ろうとするとストレスもたまるだろうと思い、結局は動物病院へ。専門の方に任せると、まる君も比較的落ち着いた様子。爪切りは、飼い主さんが無理にやるよりも専門家にお任せすることをおすすめします。(40代・女性)

  • 獣医さんオススメのドックフード

    近所の動物病院の獣医さんからお勧めされたドックフードがすごくいいらしく、買ってみました。本当に結果がよかったです。皆さんも獣医さんに相談してみてください。

localplace知恵袋

  • Q犬が下痢になったら

    A犬が下痢になった場合は、以下の対応が必要です。 1. 水分補給を行う: 下痢により激しい脱水症状が起こるため、十分な水分補給が必要です。 2. 食事を控える: 下痢により腸が刺激されるため、犬にとって消化の容易な食品を与えることが大切です。牛乳や油っこい食品は与えないようにしましょう。 3. 病院に連れて行く: 下痢は原因が多岐にわたるため、症状が悪化する前に動物病院に連れていくことが重要です。獣医師が犬の状態を診断し、適切な治療を行うことができます。 4. 翌日に改善しない場合は、獣医に連絡をする: 下痢により悪化する症状もありますので、翌日にも改善しない場合は、獣医に相談してください。

  • Q猫の性格について

    A猫の性格は個体差が大きく、また種類によっても異なるため一概には言えませんが、以下に一般的な特徴を挙げます。 自立心が強く、自分のペースで行動する傾向があります。慣れるまでが少し時間がかかることがありますが、一度信頼を得ると愛情深くなります。狩りの本能が強いため、遊び好きで気まぐれな一面もあります。犬と違い、独立した性格のため人懐っこさが薄い場合もありますが、飼い主によっては信頼関係を築き、お互いの存在を楽しんでいる家庭も多くあります。

  • Q猫が不適切に噛んだり引っ掻いたりする場合、どのように対処すべきですか?

    A猫が噛んだり引っ掻いたりする行動は遊びの一環であることも多いですが、それが度を超えたものや人に対する攻撃っぽいものであれば、以下のように対処することが無難です。 1. 場所を変える: 噛まれたら、すぐにその場から動かずに、静かに指を出す。猫が興奮しているときに逃げると、「追いかけっこ」の一環と理解する可能性があるためです。 2. 痛みを伝える: 軽く猫の鼻に触れるか、驚かせるような音を出すなどして、「それは痛い」、「それはよくない」ということを教えます。 3. おもちゃで遊ぶ: 猫と遊びたいときは、自分の手を使う代わりに、猫用のおもちゃを使用します。 猫は爪と歯を使って遊ぶため、おもちゃを使うことで猫があなたの手を攻撃することを防げます。 4. トレーニング: 許容範囲を超えて噛む・引っ掻くような行動が続く場合は、専門家の助けを借りて行動矯正を検討することも必要かもしれません。 5. 医師に相談: 突然攻撃的な行動を始めた場合や、もし猫が怒って引っ掻いたり噛んだりする理由がわからない場合は、病気や痛みが原因である可能性もあるので、獣医に相談してください。 あくまで猫は生き物で、100%人間の思い通りにはなりません。大切なのは、猫との適切なコミュニケーションを図りつつ、猫がストレスを感じないような環境作りを心掛けることです。

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