'07. Pernand-Vergelesses Premier Cru Ile des Vergelesses Chandon de Briailles
エレガントで、力強く、ミネラルが豊富。はじめは硬さがあるからすっきりとした感じ。 ゆっくり飲みたい。ポテンシャルはすごく感じる。 - s - 若干硬い感じもするが、肉料理にも負けない力強さを秘めており、飲み応えがある。 パテ・ド・カンパーニュやフォアグラのテリーヌ、西洋タンポポのサラダ等との相性もいい。 - m -
'98 Auxey-Duresses “Les Damoiseaux” Manoir de la Bressandiere
すごくきれいに熟成されていて、これ以上良くなるとは思えない。 抜栓してすぐピノノワールの熟成のよさを感じる。 - s - まず、華やかな香りが印象的。 13年前とは思えないほど、まだまだ強い。 作り方なんだろうが、力強い 1本だと思う。 - m -
'09 La Rose du Clos Domaine des Lambrays
少しゆっくり飲んだ方が良さが出てくると思う。 - s - 余韻が残るロゼ。厚みがあって、テリーヌ等にぴったり。 華やかな香りと苦みもしっかり残っていて、スッキリと飲める 1本。 春野菜ピサンリ(西洋タンポポ)のサラダとも好相性。 - m -
'05 Le S. Ampelidae
アンペリデ。ロワールのビオの作り手。 Le C. (ル・セ)っていうシャルドネもあって、それがまた良いです。 - s - こんなに厚みのある S.B. は飲んだことがない。 少しねっとりとした飲み口は新鮮で、香りもしっかりと残る。 よく『青リンゴ』っぽいと言われるが、 少し熟成したリンゴの蜜も感じさせる 1本。 - m -
'04 Marsannay Joseph Roty
今が飲みごろの 1本。梅の花を思わせる香り。飲むとどっしりとした味わい。 - s - '04 はそんなに良い年ではないけど、 果実味もしっかりしているし、甘みも出てきて今すごく美味しく飲める。 チャーミングだけど、Joseph Roty らしい力強さもあって良いです。 - m -
'96 Morgon J.Chamonard
ジョセフ・シャモナール。ビオの作り手。 '96 のガメイを飲む機会はなかなか無い。抜栓前は不安だった。 最初はガメイの粗さが抜けててすごくピュア。時間が経つと 少しずつ複雑味が増してくる。獣(臭)、腐葉土、ヘーゼルナッツ。 ここまで来ると好き嫌いがあるかな? - s - 枯葉を感じさせる香りだが、飲むとしっかりとしたガメイの酸味を感じる。 どこからともなく漂うアメリケーヌ・ソースの香りにそそられ、 ついグイグイ飲んでしまう1本です。 - m -