便秘を解消するには?ストレッチや食べ物についても解説

最終更新日:2023/02/22│公開日:2023/02/22

友達
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メディカルちゃん、最近便秘でお腹がパンパンなんだけど、何かいい解消法はないかな?
便秘を解消したい場合は、食事に気を付けたり、運動したりするのが基本だと思うよ。詳しくは先生に、聞いてみよう!
メディカルちゃん
メディカルちゃん
メディカルちゃん
メディカルちゃん
先生、便秘を解消する方法を教えてください。
便秘って美容にも影響を与えるから、しっかり解消しておきたいですよね。便秘は薬で治療することが多いのですが、症状によって効果のある薬も変わります。
女性医師
女性医師
女性医師
女性医師
今回は自分にあった便秘解消法を見つけてもらえるように、便秘の種類や症状についても詳しく解説しますね。
ありがとうございます!では、さっそく便秘の種類や症状からお願いします。
友達
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もくじ

  1. 3タイプの便秘について解説
  2. 便秘の原因
  3. 便秘の治療法
  4. 便秘の予防方法
  5. まとめ

3タイプの便秘について解説

女性医師
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便秘には、次の3タイプがあります。

  • 弛緩性便秘
  • 痙攣性便秘
  • 直腸性便秘

なかでも、弛緩性便秘や痙攣性便秘は、20代の女性に多いといわれています。それぞれ説明するので、チェックしてみてくださいね。

弛緩性便秘

女性医師
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弛緩性便秘は腸のぜんどう運動が弱いため、便を押し出せずに起こる便秘です
腸のぜんどう運動とは、腸が縮んだり伸びたりするのを繰り返して便を体外に排出する働きですね。
メディカルちゃん
メディカルちゃん
女性医師
女性医師
腸のぜんどう運動が弱って便が腸内に留まると、便に含まれる水分が腸によって過剰に吸収されます。そうなると、どうなると思いますか?
硬くなりますか?
友達
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女性医師
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その通り!正解です。硬くなるから、ますます便が排出されにくくなるわけですね。このタイプの便秘は、食物繊維の摂取不足や運動不足によって起こりますよ。

痙攣性便秘

女性医師
女性医師
次の痙攣性便秘は、先ほどの弛緩性とは逆で腸のぜんどう運動が活発になりすぎて起こる便秘です。
腸が動きすぎて、便秘になることもあるんですね!?
友達
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女性医師
女性医師
このタイプの便秘は、ストレスが引き金になることが多いですね。

直腸性便秘

女性医師
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直腸性便秘は、習慣性便秘とも呼ばれます。習慣的に便意を我慢したことで排便反射が起こらずに、便秘になっている状態です。
排便反射とは、なんでしょうか?
メディカルちゃん
メディカルちゃん
女性医師
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排便反射とは、直腸に達した便から腸の壁が刺激を受けて「排便したい」という感覚が起きることです。
排便を我慢しているうちに、便意に対して鈍感になった状態ですね。
友達
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女性医師
女性医師
仕事で忙しい人や物事に熱中しやすい人に起こりやすい便秘です。

便秘の原因

女性医師
女性医師
便秘の原因についても、弛緩性と痙攣性、直腸性のタイプ別に解説しますね。

弛緩性便秘

女性医師
女性医師
弛緩性便秘の主な原因は、食生活や生活リズムの乱れ、運動不足などです。
20代の女性のなかにも、仕事が忙しくて食事や睡眠などの生活リズムが乱れている人は多いですよね。
メディカルちゃん
メディカルちゃん
友達
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そうそう。便秘を予防するためにも、できる限り健康的な生活を送りたいよね。

痙攣性便秘

女性医師
女性医師
痙攣性便秘は、ストレスが原因で発症することが多いです。
ストレスといえば、自律神経の乱れですよね。内臓の動きには、自律神経が関わっていることを以前勉強したことがあるんだ。
メディカルちゃん
メディカルちゃん
女性医師
女性医師
メディカルちゃん詳しいね!20代の女性は仕事や人間関係でストレスを抱えることもあるから、痙攣性便秘で悩む人も多いのですよ。

直腸性便秘

女性医師
女性医師
直腸性便秘の原因は、便意の我慢です。メディカルちゃんも仕事で忙しいときに、ついついトイレを我慢することはありませんか?
はい、ありますね。トイレの我慢は体にも悪いので、これから気を付けようと思います。
メディカルちゃん
メディカルちゃん

便秘の症状

女性医師
女性医師
便秘の主な症状は次のとおりです。

  • 排便の際に強くいきむ必要がある
  • 便がコロコロして固くなる
  • 残便感がある
  • 肛門の閉塞感がある
  • 排便が困難
  • 便通が週に3回未満
  • 腹痛
  • 腹部膨満感

以上に加えて、便秘が長引くと食欲不振や嘔吐、イライラ感などが起こることもあります
女性医師
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友達
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先生、女性の場合は生理前になると便秘になりやすいですか?私が、生理前の便通が悪くなるので…
はい、生理前の便秘は黄体ホルモンの増加が影響していますね。
女性医師
女性医師
メディカルちゃん
メディカルちゃん
確か、黄体ホルモンには妊娠を維持する働きがありましたよね。それと関係していますか?
妊娠すると栄養が必要ですから、それに備えて栄養を体に留めようとするのでしょうね。だから、大腸の働きが鈍くなって、排卵日から生理前にかけて便秘になりやすいのではないでしょうか。
女性医師
女性医師

便秘の治療法

女性医師
女性医師
便秘の治療については、内科を受診した場合と市販薬を使用した場合にわけて解説しますね。

消化器内科における治療法

女性医師
女性医師
消化器内科では、主に薬物療法が行われます。たとえば緩下剤で腸内の水分量を増やしたり、浸潤性下剤で便の水分量を増やしたりして便を出しやすくします。
漢方薬や浣腸が使われることもありますよね。
メディカルちゃん
メディカルちゃん

便秘を解消する市販薬について

女性医師
女性医師
さまざまな便秘薬がありますが、大きく分けると2タイプです。
自分の症状に合わせて使った方がいいですね。
友達
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女性医師
女性医師
まずは腸を刺激して排便を促すタイプです。このタイプは、早めに便を出してスッキリしたい人向けになります。
もう1つのタイプは、どのような便秘薬ですか?
メディカルちゃん
メディカルちゃん
女性医師
女性医師
便に水分を送り込んだり、便が水分を取り込みやすくしたりする作用のある便秘薬です。このタイプは、便が硬い人や便秘の期間が長い人におすすめですね。
座薬や浣腸は、どのような場合に使用するといいでしょうか?
友達
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女性医師
女性医師
まずは経口薬を試して、効かない場合に使ってみるといいのではないでしょうか。薬局の薬剤師にも相談してくださいね。
市販薬を使う際の注意点はありますか?
メディカルちゃん
メディカルちゃん
女性医師
女性医師
便秘薬を使い過ぎないことですね。使い過ぎると便秘が悪化することもありますので、食生活や生活習慣も見直しながら必要に応じて便秘薬を使用するようにしましょう。
では、先生!次に予防方法について教えてください!
友達
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便秘の予防方法

女性医師
女性医師
便秘を予防したい場合は、まずは次の点に気を付けてみてください。

  • 1日3回食事をとる
  • 野菜、果物、海藻、豆などの食物繊維の多い食品を積極的に食べる
  • 1日1.5Lほどを目安に水分補給をする

朝イチで冷水をコップ1杯飲むと腸を刺激できますので、便秘解消におすすめですよ。

ヨーグルトは便秘に効果があると聞いたのですが、どうなのでしょうか?
メディカルちゃん
メディカルちゃん
女性医師
女性医師
ヨーグルトを食べるのも便秘にはいいと思いますよ。ヨーグルトなどの発酵食品に含まれるビフィズス菌や乳酸菌は整腸作用があります。 そのため、便秘予防が期待できます。
ヨーグルトで便秘予防の効果を得たい場合は、毎日一定量を食べることが大切ですね。大腸の菌はずっと定着するわけではないので、失った善玉菌を補充するとよいでしょう。
女性医師
女性医師
友達
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運動はやった方がいいですか?
はい、ぜひ運動も習慣にしてくださいね!たとえばお腹周りの筋肉を鍛えると、排便しやすくなりますよ。また1日10分歩くだけでもオッケーです!ヨガやストレッチも便秘解消につながるのでおすすめです。
女性医師
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メディカルちゃん
メディカルちゃん
先生、最後に便秘を解消するためのおすすめエクササイズを教えてください!
では、ヨガの「ネコのポーズ」をやってみましょう!次の流れで実践してくださいね。

  1. 四つん這いになり、手と足を肩幅程度に開く
  2. 腹部に軽く力を入れ、背骨を反らす
  3. 体を持ち上げながら息を吸う
  4. 息を吐きながら、背中を丸めていく

4番目の動作をする際は、背骨の間を開くイメージをもつといいですよ。1日3セットくらいを目安に実践してみてください。

女性医師
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まとめ

メディカルちゃん
メディカルちゃん
今回は便秘の解消法について教えていただき、ありがとうございました!
便秘には3タイプあることがわかってよかったです。
友達
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女性医師
女性医師
はい、各タイプによって原因や症状は異なりますが、いずれも食生活や生活習慣を見直すことが大切です。今回教えた「ネコのポーズ」も実践してみてくださいね。
はい、やってみます!
メディカルちゃん
メディカルちゃん

監修者

望月理恵子
望月理恵子管理栄養士 健康検定協会理事長
株式会社 Luce 代表取締役、健康検定協会理事長、臨床栄養協会評議員。山野美容芸術短期大学や服部栄養専門学校にて栄養学の講師を勤める。また、小田原銀座クリニックの栄養顧問など、栄養学・美容学の分野で活動。その他、テレビや雑誌などを通して日常生活に密着した健康知識・栄養情報を発信中。「痩せる時間に食べてみた」「栄養学の○と×」など著書も多数。

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