友達
なんか最近SNSのコメントで困っててさあ。。。
わかる～あるよね～
メディカルちゃん
友達
なんか対応とかやり方とか考え方とかうまい方法ってないかな？
江越先生なら色々知ってるから聞いてみよう！
メディカルちゃん
男性医師
こんな方法があるよ。一緒に見ていきましょう
もくじ
ケア方法1 傷つけてくる人の特徴を理解する（心のケアがしやすい考え方）
男性医師
SNSを利用していると、心無いコメントや攻撃的な言葉を目にすることがあります。
そんな時に、どのような人がどんなつもりでコメントをしてくるのか知っておくと、心のケアがしやすいと考えられています。
男性医師
1. 傷つけてくる人の特徴を理解する～具体的な方法
友達
なるほど
心無いコメントをしてくる人に多いのは、
・自分に自信が無い・コンプレックスがある
・正義感が強い
・自分に自信が無い・コンプレックスがある
・正義感が強い
という特徴です。
男性医師
メディカルちゃん
確かにそんな感じするかも…
自分に自信が無くために、自分よりも地位が上だと判断した人に嫉妬心を抱き、誹謗中傷をします。
男性医師
男性医師
そうすることで、自分のほうが地位が上だと感じたいのです。
やっぱりコンプレックスなんだね…
友達
男性医師
正義感が強過ぎる人は、自分の意見やルールと異なるものを目にすると、それを正そうとして強い言葉で指摘することがあります。
結果として、誹謗中傷になるケースがみられます。
男性医師
友達
えー、本当に余計なお世話だとか思わないのかな…
こんな風に誹謗中傷をしてくる人の特徴を知っておくと、実際に誹謗中傷を受けた時に感じるイライラ感や落ち込みが少し緩和されます。
男性医師
友達
もともと誰にでもそういう感じになっちゃうんだろうね
逆に自分も、どこかでそうならないように、気を付けなきゃだね
メディカルちゃん
友達
あるある～
2. 傷つけてくる人の特徴を理解する～タイミングや頻度
男性医師
SNSを日頃から利用しているのであれば、常日頃からこうした内容を心に留めておく必要があります。
3. 傷つけてくる人の特徴を理解する～コツやポイント
友達
でもね～・・・
男性医師
誹謗中傷してくる人の特徴を知っても、なかなか理解しづらいかと思います。
心無い言葉をかけてくる人に対して、「時間を費やすのは無駄だ」と思うのがポイントとなります。
男性医師
友達
そこの軸は大切。
男性医師
世の中にはさまざまな考え方の人がいます。
その中で、SNSで何かしらを発信するということは、多少のリスクがあるともいえます。
男性医師
メディカルちゃん
発信しない、という選択肢も常にもっておきたいね…
男性医師
常日頃からこうした考え方を持っておくと、誹謗中傷を受けた時でも冷静に対処することができます。
ケア方法2 スルーする力をつける（アイデア）
男性医師
誹謗中傷や心無い言葉をかけてくる人は、相手を傷つけようとしたり、ストレス発散のためにおこなっていることが多いです。
友達
ストレス発散！
そのため、そのような言葉を受け入れる必要は一切ありません。
男性医師
男性医師
また、スルーすることで、SNS上で言い合いになったり、それによってさらに状況が悪化することを避けられます。
1. スルーする力をつける～具体的な方法
男性医師
相手をブロックしたりミュートしましょう。
だね
友達
男性医師
物理的に不快な言葉を見えないようにすることで、心に傷を付けないようにしましょう。
男性医師
SNS事業者に、投稿の削除をお願いするのも一つの方法です。
「通報」や「報告」などのメニューから、事業者に連絡を入れましょう。
男性医師
男性医師
また、携帯そのものを触る時間を減らしたり、SNSは発信するためのツールだと割り切って、コメント欄はスルーするように意識することも大切です。
2. スルーする力をつける～タイミングや頻度など
インターネットやSNSを利用する人であれば、常日頃からスルーする力を身につけておくことが大切です。
男性医師
男性医師
スルーする力をつけると、万が一、不愉快なコメント・言葉を受け取ってしまっても、自分を守ることができます。
3. スルーする力をつける～コツやポイント
友達
実際にやりあうとややこしいし、消耗することのほうが多いよね
誹謗中傷してきた人は、攻撃すると余計に反発してくることが多いため、反応しないことが大切です。
男性医師
男性医師
万が一、不愉快なコメントなどを目にした時でも、反応しないように心がけ、深く考えすぎないようにすることがポイントです。
相手は、何か深い意味をもってコメントしてきているわけではないことがほとんどです。
男性医師
男性医師
そのため、深い意味を考えてしまうと、自分が苦しくなるだけです。
心無い言葉の裏側まで考えないように意識をもつことが大切です。
男性医師
男性医師
スルーする力をつけるのには、時間がかかる場合もあります。
男性医師
ストレスが溜まる場合には、無理せず家族や親しい人に相談するようにしましょう。
メディカルちゃん
あなたは一人じゃないよ
友達
あたしもいるよ！
ケア方法3 一人で抱え込まない（ネガティブにならないためのヒント）
男性医師
心無いコメントを見ても、一人で悩んだり不安に思う必要はありません。
男性医師
SNSの問題に特化した相談窓口があることや、法的措置をとれることを知ることで、心が落ちこないように対策しましょう。
1. 一人で抱え込まない～具体的な方法
メディカルちゃん
いざというときに相談できる窓口などはありますか？
以下のような相談窓口で、SNSによるトラブルを相談することができます。
・誹謗中傷ホットライン（一般社団法人セーファーインターネット協会）
・違法・有害情報相談センター（総務省）
・人権相談（法務省）
違法・有害情報相談センターでは、アドバイスを受けることも可能です。
男性医師
男性医師
また、人権相談では、アドバイスや、自分に代わって削除要請をお願いすることが可能です。
また、場合によっては、民事訴訟で相手を罪に問うことや、相手を特定することも可能です。
男性医師
男性医師
法律事務所で、専門の弁護士に相談することをおすすめします。
なるほど…そうなる前になんとかしたいけど仕方がないよね。
友達
2. 一人で抱え込まない～タイミングや頻度など
男性医師
不愉快なコメントを見た時や、誹謗中傷を受けた時に、相談窓口や弁護士に相談するようにしましょう。
3. 一人で抱え込まない～コツやポイント
相談窓口や弁護士に相談することを躊躇する場合でも、家族や親しい人に相談して、一人で嫌なことを抱え込まないようにすることがポイントです。
男性医師
男性医師
一人で抱え込んでしまうと、心の限界が来て、うつ病などの精神疾患を発症するリスクが高くなると考えられます。
大きなことになる前に基本的なメンタルケアと相談＆対策方法を紹介したよ。
メディカルちゃん
友達
江越先生、ありがとうございました！
＜参考文献・URL＞
政府広報オンライン：SNSの誹謗中傷 あなたが奪うもの、失うもの#No Heart No SNS（ハートがなけりゃSNSじゃない！）
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202011/2.html
警視庁：インターネット・SNSの誹謗中傷に関すること
https://www.npa.go.jp/hanzaihigai/soudan/net.html
総務省：インターネット上の誹謗中傷への対策
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/hiboutyusyou.html
監修者
- 精神科医
- 佐賀大学医学部を卒業後、病院・美容クリニックでの勤務経験を経て、2020年にファイヤークリニック開業。美容医学、遺伝子学、栄養学、精神医学など肥満治療に関わる多方面から痩身医学研究と実践をする。精神科医としても臨床に当たっており、西洋医学から東洋医学に渡って世界中から集積した独自の短期集中型医療ダイエットを開発。
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